新品のもみすりロールを早速組み付けよう。
これが摩耗していると、コメが割れやすくなっていけない。
今回は、2個とも交換した。
組み付けはすんなり完了。
けれども、作業する前に機械を清掃しておく必要がある。
機械の外装をどんどん剥がす。
思いのほか、外しやすい。
外すと、次々と古いモミが出てくる。幾分か発酵したような臭いもする。
新しい機械と言えども、手入れは一度もされていなかったようだ。
これを除去するのがひと苦労。各部を手で掃除する。
エアガンなど気の効いた設備もないので、最後は動力撒布機を背負い、空気を
吹き付けたが、あまり奨められることではない。
掃除していて、また別の不具合に気が付いてしまう。
モミを落とすためのカムを回すベルトが切れて無くなっていた。
これは、やたらと細い特殊なベルトなので、普通の店舗では、おそらくストックされて
いない。早急に使えるようにしたければ、某大手農機メーカーの部品センターを訪ねる
他はなさそうだ。
毎日、準備をしているのか、車で走り回っているのか分からなくなってくる。
思えば、今年に入ってからの走行距離は2万キロを超えた。
農機の補修をすれば、今度は自動車の消耗が進む。
この事実から、何か機械化の限界を感じる今日このごろである。
出来るところから機械離れするという意識を強く持っておこう。
初めてお便りいたします。
先日は遠路いとわず元気な顔を見せていただきました。
お話で伺ったアレコレをブログで拝見させていただきましたが
感心することしきり!孤軍奮闘の様子、頼もしいです。
人見さんのお米たちがどんどん実っていく。袋も出来ている。
収穫の秋ですね。
岩だてさん
先日は、久しぶりにお会い出来てよかったです。お酒も入っていたので
しっかり伝わったか気になりましたが、ブログを読んでいただけて何よりです。
孤軍というか、今はよってたかって一人の男が支えられている感じもあり、
周囲に心配をかけるのは、会社にいた頃と同じなのかもしれませんね。
ここ2~3日で、ずいぶんと秋らしくなりましたね。
いよいよ稲刈り、今週も張り切っていきます。