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獣害は日常の一部

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本年の落花生は、本日の収穫で最後。


アライグマの晩贄後.jpg

最後まで、アライグマが毎晩のようにつまみ食いに訪れていましたとさ。手先が器用
なので、キレイに殻を割って食べているのが分かる。さぞかし脂が乗った肉になって
いることだろう。

それでも、カラスやアライグマの被害は許容できる範囲。あればあっただけ食うこと
はないのが野性動物の性。その辺り、一個体あたりの節度は、実は人間よりしっかり
していると言える。ただし、作付面積が狭過ぎれば、被害の割合は増えるし、大規模で
あっても餌が潤沢なため、無策のままでいれば個体密度の増加を招き、被害が増える
事になる。

いずれにせよ、将来的に作物が壊滅しやすくなるのは不可避。そろそろ狩猟免許が
必要になってきたか。

そんなことを考えながらつるむらさきの花(出荷用)をつまんでいると、葉っぱで休む
アマガエルさんが。
 
つるむらさきとカエルは雰囲気が似てる.jpg 
 
 
君らはひたすら虫を食ってくれるので、春から今に至るまで、本当に助けられてます。

そうやって考えると、耕作環境及びその周囲の生物層が複雑であればあるほど農作物
への影響はプラマイゼロに近くなるのではないかとも思えてくる。系の全体を観て、
多少の被害があっても目くじらをたてず、適度に間引けば良いという感じに管理
するのも悪くはなさそうだ。

それでも、アライグマさんは外来生物なので、本来の生物相を考えると絶対いちゃ
ダメなんだけどね。

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