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どうしてこんなとこを掘るのだろうか

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こちらへ移ってきてから、どれだけモミガラの写真ばかりなのかと。
今年は、真夏からひたすら運んで来ては焼き、畑へ投入しての繰り返し。
先週は三日間で1.5トン運んできて、2/3をくん炭にした。 


ライフワークというか馬鹿のひとつ覚え.jpg
 
モミガラを集めていると、何故か良く知らないおっさんが寄ってきて、どうするのかと
尋ねてくる。何って、マルチ代わりにもなるし、排水改良にも使えるし、土の物性改善
やら、堆肥の材料やら、くん炭にすれば土質改良材や培土にもなるなんて話をすると
偉いもんだと言われる。そして同時に、良いのは知っているのだけれど、そこまで
出来ないという話にもなる。ご職業を尋ねると、かなりの確立で農業者だったり。
 
自分にしてみれば、これの一体何が偉いのかという感じなのだが、あえてそれを
問うたりはしない。やっている事は乞食まがいのことでも、褒められてはいるし訳だし
ましてや、持って行って感謝されるこも多々。だったら、ありがとうございますとだけ
言って。黙々と詰めては運んでを繰り返していたほうが、周囲の評価は高くなるのだ。
やればやっただけ、野菜や米の品質も高まる。喜ぶ人が増えるのなら、それで良い。
 
 
ところで、最近は焼き上がった燻炭を薄く広げておくと、招かざる客がやってくる。
ここは、獣害激発エリアである房総半島。こない訳ないのでえはあるが、なんとも
気になることがある。

なんでここ掘るかなぁ.jpg

イノシシが、くん炭ごと土をほじくり返すのだ。もうこれで何度目だろう。
埋め戻しは簡単で、やられても別に被害と言えるものでもないので、その現場自体は
あまり気にならない。しかし、煙やら、植物の焦げる匂いは獸が忌避するとかそういう
説は、彼らに関しては通用しそうもないということだけは強く意識しておかなければ
ならない。

そういえば、この圃場の周囲、この夏は手入れしてないからヤブに戻ってしまっていた。
連中に来てほしくないなら、まずは環境整備。手始めに周囲の刈り込みからか。そして
真冬は混み気味な杉や竹の徐伐をしよう。

ま、それでも来るだろうけど。
春はタケノコ生えるし、秋は栗とか柿とかいっぱい落ちるしで。ここらで野菜やるなら、
季節関係なく基本、ネットを被せて栽培するのが良いだろうと思う。

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