田舎日記ホーム >>> 田舎生活 >>> 新規就農者ブログ >>> 穴、掘れたかや?

穴、掘れたかや?

| トラックバック(0)

相変わらず、無償で入手できる有機物資材は色々と試してみたい。
今回、妻がどこからか話をつけてきたのは《カヤ》

20171120_155102.jpg
 
カヤぶき屋根の家屋から出たものだそうだ。2トン車二台分。
堆肥の材料にするか、畑に散らして鋤き込むか、畝間に敷くか。色々と使い道は
ありそうだ。とにかく、このまま畑に置いておく訳にもゆかないので、使いながら
どかそう・・・とか思っていたら、穴の中で保存するサトイモの被服資材として、早速
使うことになった。
 
そうそう、イモ類などを保存するために深い穴を掘るのなら、ついでにその穴が部分
暗渠として機能するようにしておこう。
 
20171122_101151-1.jpg
 
まず、腰くらいまでの深さまで人力で穴を掘り、そこから更にダブルスコップなどで
穴を掘り下げる。すると、割と簡単に2m以上の深度まで掘ることが出来る。浅い井戸
なども、こうして掘れば良いのかもしれない。

今回は、たまたま格安の新古状態で入手したアースオーガを使用してみる。モノとして
は、どこぞの国の、どこぞのコピーエンジンを積んだお粗末な造りのもの。こういう
製品は、使わない・買わないを徹底してきた自分ではあるが・・・まあ、あるのなら
使ってはみる。しかしなんというか、道端に未開封の缶コーヒーが落ちていたので、
とりあえず飲んでみた的な不安感も抱いてしまう。なにしろ、もう十数年前の話には
なるのだが、前職ではこういったコピー製品のテストを行っていたことがある。その時の
結果ときたら、とてもマトモでないものが多かった訳で。

恐る恐る使ってみると、排気量があるので、分厚くてみっちりと詰まった粘土層でも
なんとか掘り抜くことは出来た。しかし機械の振動は閉口もの。革手袋の下に軍手を
はめて、なんとか凌いだが。長時間使うと関節がイカれること間違いなし。そうそう
使い込むことも無さそうだが、そうなった場合の安全面でも問題がありそうだ。経験上
使い込んでヘタッてきたり、重負荷を加えたりして、故障・破損に至る際に、かなり
危険な挙動を示すことが多いのである。しかし、この手の製品は、使い込む以前に
しょうもない故障で再起不能になるケースも珍しくは無く、むしろ使いこめる物だったら
【当たり】とも言えてしまうのが辛い。

とにかく、鉄則としては、

【あまり使い込むな・少しでも過負荷だと感じる状況があれば手加減しろ】

以外には何もなく、それが嫌なら、しっかりお金を出して良いものを買えという話だが。尚、掘った穴には砂利や
モミガラを詰め直しておかないと排水改良にならないので注意。

まあ、ちゃんと使い道があることは判明したので、これからは、転換畑の排水改良や
掘っ立て小屋の柱を立てる際の下穴開けなどに活用することにしよう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://inaka-nikki.net/mt/mt-tb2.cgi/2066