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復活してくれないかなぁ

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昨日、一昨日はどうにか雨が降った。まとまった量とは言い難いが、とにかく
地面が濡れる程度には湿ってくれた。ミニトマト・ピーマン・ナス・オクラなどは
しっかり収穫出来る状態で一ヶ月間の渇水に耐えた。大したもんだと思う。
 
しかし、調子が良くないのはインゲン

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月初から収穫量が減少しはじめ、二週間ほど前から、ほぼ収穫ゼロ。渇水でも花は咲くし
実もつくのだが、その状態がどうにもならない。 

 
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左は、短めではあるが、正常に近い形。真ん中は不稔。これは莢が成長してゆく
間に黄色っぽくなり、触ってみるとスカスカなのが直ぐに判る。右側は奇形果のひとつ。
派手に曲がるものも多いが、このように先端や中間にだけ実が入るような感じで
肥大してゆくものが異様に多い。右のようなものは【サソリのしっぽ】と呼んでいる。
不稔でなければ、食うことも出来るのだが、売り物にはならない。
しかし、奇形果が増えるに従って、虫による食害はへってゆき、現在は皆無になって
いるのが不思議である。それはそれで、なんとも惜しいことだ。

 
 
インゲンの株は、現状でもまだそこまで弱っていないようだ。ここへきて着花数も
ぶり返し、新しい葉っぱもどんどん出てきている。
奇形果の原因は、恐らく水不足と猛暑だ。地域的に見ても、真夏に栽培するような
作物ではない。普通に考えたらもうダメだろう。でも、引っこ抜く前に、何をすれば
改善が見られるのか、やはり検証しておきたい。

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とにかく、今後水の問題が解消するのなら、もしかすると再び収穫が可能になるかも
知れない。そこで、現在ついている実(形状不良で成長しているもの)を片っ端から
もぎ取っておくことにした。どうせモノにならないのなら、以降に着く花や実に
少しでも養分を回したほうが良い。もいだものは、時々味を確認するためにかじり
つつ、少々勿体ないが残りは畝間に散らしてゆく。
因みに味は普通。食感はザクザクという感じで少し固いが、そこまで筋っぽくは無い。
 
  
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不良インゲンの整理が済んだら、畝間の草刈り。
一カ月間、雑草もしぶとく頑張っていた。雨の後は一気に伸びるので、こういった
作業は早いうちにしておくと後が楽。これが済んだら、畝間に追肥。その後、また
雨が期待できる状況があれば中耕という順序で作業する。
 

それにしても、インゲンはダメでもエダマメは良好。 
 
20170724_101953-1.jpg

生育中、畝間の草管理にも気を遣ったし、にがりの葉面散布を何度か行ったのが
良かったのかもしれない。昨年よりもだいぶ品質が安定するようになった。
結果が良かろうが悪かろうが、今後も手間は惜しまぬようにと、作物に言われている
気がする。

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