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こいつらだけは執拗に刈れ

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先週も、先々週も刈りこんで、更には耕起してある程度根っこを千切っているにも
関わらず、数日もすると勢いよく篠竹が生えてくる。
当初はブログのネタにする気もなかったが、なんとなく撮影。

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なに、この類の植物の再生力はこれまでにも嫌というほど実感している。
多少面倒でも、竹類の刈りこみを普段から繰り返し、再生してきたものがあれば、
そいつらが光合成を始める前にやっつけ続ければ徐々に勢いは弱まってゆく。
要するに、地下茎の蓄えが枯渇しきって、その場所に生えてこれなくなるまで
もう2~3年はみておく必要がある。

地下茎を枯らす薬でも使えばもう少し楽には出来るだろうが、使わないというのが
就農以来一貫したスタイルなので、今後もそれを崩すことは無いだろう。
 
また、竹自体はタケノコや資材として有用なので、竹林そのものは根絶やしになるまで
刈りこみ続ける必要もない。竹は極端に密生していると手がつけられないので、時間を
かけて適度に間引き、畑と竹林の間に緩衝帯を設けてやるように心掛ければ、いずれは
全体的に管理しやすい空間が出来上がる。
 
肥沃な畑も、優雅な竹林も、幾年かかけてつくりあげてゆくものだ。
一年で誰でもこさえられる見事な植生があるとするなら、それは【ヤブ】ただ一つ。
それが出来上がったところで、あんまり美しくないし、特にに喜ぶ人もいないのが
惜しい限りではあるが。

更に余談となるが、カヤやヨシ・ガマなど多少は有用な植物の群落などは、耕地を
一年程度放置しただけでは成立し得ない。どんな資材を求めるにしても、自らの土地で
それらを工面しようと思うっても、一年ではまとまった量を得ることは出来ない。

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