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開墾は、まだまだ続く

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野菜の収穫・選別・出荷が済んだので午後は途中から田んぼを回ってから焚火。
焚火といっても、要はまだまだヤブを整理中の圃場から出る竹やら枝やらを片付けて
いるというれっきとした作業なのだが。しかし、例によってただ焼いているだけでは
少々時間が惜しい。そんな時は何をするべきか。

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しかしなんだか、夏のような日が続いているので、火を焚くのも辛くなってきた。
どうせなら身体を動かして汗を流したいものだ。
 
 
そうだ、物やヤブは少しずつ片付いてはきているが、切り株を処理しきれていない。
早いところ抜けるものは抜いてその周囲を畑にしよう。
 
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切ってから2年以上が経過した小さめの切り株は、適度に腐ってきていて、割と容易に
抜けてくれた。しかしペース良く三本ほど片付けた後に軟物にブチ当たる。

 
 
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一体何の木だかも忘れってしまったが、異様に根張りが激しくて非常に厄介。
切り口が円状になっておらず、ヒダヒダな木は、往々にしてそのヒダヒダの部分から
強力な根っこが出ている。そして、この木はそれが下層に向かって幾重にも発達している。気づけばこんなに掘っていた。もう人力でなルートカッター(根切りチェンソー)
やユンボが必要なレベル。ここから更に掘り、広がる根っこをあらかた露出させ、
それをしばらく放置してから砂粒をカキ落とし、チェンソーで少しずつ刻みながら
掘りだそう。通常のチェンソーは、土に突っ込んで使うことが出来ないので
どうしてもまわりくどい方法でしか出来ない。それでも土を噛みこんで痛んでしまう
だろうからダメになりかけている刃を使用するのが良いだろう。
そして、使ったらすぐに入念な清掃・・・ああ、道具があっても面倒くさい。



しかし、あの大きな切り株をずっと相手にしているほど時間に余裕は無い。
その部分は今後もチマチマと続けることにして、畑に変えられる部分はとっとと
済ませてしまおう。 
 
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度重なる焚火でだいぶ溜まってきていた灰やら燃し炭を満遍なく散布して耕起。
シノ竹の根がはびこる区間は何度か縦横に耕耘機を通して根っこを千切っておいた。
しばらく時間を置いたら、いつもの資材を突っ込んで再度耕起。一か月後くらいには
何か植えられるだろうか。

 
開墾を始めたのが二年前。圃場の大方がなんとか畑の体裁になってきたのが一年前。
その後も周辺の植栽や竹ヤブを片付けてきた。
 
20170520_171659.jpg
 
当初は、畑の畝間際まできていた竹。刈りこみ続けているうちにどうやら元々の
地形が現れ普通に草刈りが可能なレベルになってきた。
鬱蒼としている畑も、雰囲気としては悪くないのだが。やはり雰囲気よりも生産性を
重視しなければならない。片付けを進める度に圃場が少しずつ明るくなってきて、
吹き抜ける風の感じも変わってゆくのが凄く愉しい。
畑の水はけも少しは良くなってきたか。土づくりはどうしても地面ばかりを見がちだが
周辺環境を整えることも実は非常に重要な要素だったりする。
なにしろ日が挿しこまなければ、風が吹き抜けなければ土は乾いてくれないのだから。

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