先週の話

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先週のうちに田植えが終わる。二枚で四反も無いので楽々・・・とか別にそんな
事はない。昨年も今年も田植え機がスタックする。同じ田んぼで。
 
しかも、旋回して発進しようとしたら出れない。これは意外過ぎる。
深くて確実にハマる所には棒を立てて回避していたはずなのに、まさかこんな
所で身動きが取れなくなるとは、全く油断ならない田んぼだ。なんとか走らないもの
かと、機体を少しゆすってみたら、更に沈みこみ、Vベルトが水に漬かってしまう。
こうなると、油圧も走行系も動力伝達が出来なくなるので、完全にお手上げ。

20170509_074949.jpg
 
以前なら、この程度の潜りかたなら別に問題も無く走行出来ていた。しかし重粘土の
こちらの田んぼではそうもゆかない。とにかく水を張って代かきをしても土がサッと
溶けてくれず、随分と長い間ゴロゴロと重いままなのだ。
仕方が無いので、ギアをニュートラルにしたままトラクタで引っ張って出す。以降、
田植えは極力慎重に微速で行い、終了したら即座に洗車して、ベルト周りやベアリングに
異常がないか確認の上、リンケージにも速やかに注油。以前も、この部分まで水没
させたことがあり、その際はテンションクラッチのアイドルプーリーのベアリングが
固着してしまい、走行ベルトも千切れかけた。いずれにせよ、水没は思った以上に
後々への影響がある。スタックした後はそのまま使うのは極力避けた方が良い。


こちあらは田植え機を通さなかった部分。 
導線の関係上、問題の無い深さの個所もあるが、そこはまあ仕方がない。
 
20170509_165058.jpg
 
単独で補植するには結構な面積だったので、後日、手伝いに来てくれた方々と
一緒に植えた。深すぎるので、みなさん田んぼ足袋を履かず、作業着をまくって
素足で植えていた。ごめんなさいね。来年はもう少しどうにか出来ると良いのですが。
 
実は、この区間、昨年はだいぶ乾かすことに成功していた。だったら大丈夫なのでは
ないかと思われるだろうが、同時に宿根性の雑草もそれなりに多発したので、冬の
敢えて全体間に深く耕起して、塊茎を凍死させる作戦に出た。そして春の状況は
昨年と同じに戻る、と。こうなるのは意味最初から知っていたというか。
それでも、田植え機をスタックさせるのは嫌だ。来年までにボロボロになりつつある
車輪を交換して、少しでも走破性を改善しておこうかと思っている。

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