田舎日記ホーム >>> 田舎生活 >>> 新規就農者ブログ >>> 無料資材との付き合い

無料資材との付き合い

| トラックバック(0)

シイタケの菌床を入れ替えたという連絡が来たので、早速廃菌床を頂いてくる。
昨日の温床だけでは使いきれないので、畑でも使ってみようということに。
 
とは言え、ここ全体に使えるほどの量では無い。
これまで、あまり改良資材を入れる事の出来なかった区間に集中して入れた。
本当は、既にくん炭やモミガラの沢山入った区間へも投入して、比較試験をしたいのだが
それを行うとなると、多分今回運んだ量(軽トラ二台分)の3倍程度は必要になってくる。
故に、もう少し小さい区画でやるべきだろう。
 
20170207_154848.jpg
 
で、この菌床は割と固いので、一度ロータリー耕をした程度では上手く細かくならないし、
土にもまぶせない。都合、三度以上トラクタを通すことになってしまった。
ついでなので、ここだけでなく圃場全体も再度耕起しておく。
 
このシイタケ菌床、入れ替えたばかりなので、まだまだシイタケ菌が生きている。
 
20170207_155031.jpg
 
栽培業者の曰く、

『白っぽい部分が多いものはまだシイタケが生えてくる。風呂場などの湿ったところに置いて
おいてやれば良い。』

らしい。そのうち試してみるか。 

 
試そうかな・・・くらいの感覚になってしまうのは、まだ結構シイタケが採れてしまうせいでもある。
 
20170207_114511(0)-1-1.jpg
 
商品にならないようなものしか出なくなるから、菌床の入れ替えが必要になる訳だが、自分
たちで使うにはコレで充分だろう。まあアレ、クズ野菜みたいなもの。
婿入りして以来、料理をする機会がめっきり減ってしまっているので、これを使って何か作ろうと
思う。
  

モミガラにしても、菌床にしてもそうだが、随分と利用のし甲斐がある。
ただ、いくらコレらがタダで先方にとって不要なものだったとしても、こちらの都合の良い時に
ばかりねだりに行くような姿勢ではいけない。飽くまでも、一般的には処分に困るものなので、
向こうが、速やかに処分したいと思っている時に引き取りにいかなければならぬのも道理。
従って、こちらですぐ使おうとも使わまいとも、ある程度はコンスタントに回収しに行かねば
まあ信用されることも無い。

と、言うことは、コレを使用した栽培が一度や二度上手くいかなかった程度で使用を断念すると
いうのもあんまり出来なくなる。上手に使えるようになるまで試行錯誤をする努力も、無償で
入手する資材を使う場合には必ず必要になる。

困りものだから当然タダ。だから引き取ってくることは相手を助けてやっているのだ。などという
気持ちを抱くべきではないだろう。横柄な気持ちは、少なからず相手にも伝わってゆく。周辺
との良好な関係を築き、維持することは、即ち自らの耕作環境を持続させるという事に
繋がることを忘れてはいけない。
 
それが面倒だとか、まわりくどいというのなら、まあ金費を購入するべきなのだ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://inaka-nikki.net/mt/mt-tb2.cgi/2007