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穀物乾燥機の排塵

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いつもモミガラを貰いに行く場所も、足を運ぶ度にどんどんフラットになってゆく。
ここから大量にモミガラを運び出しているのは、自分と知り合いのおじさん。どちらかというと
MVPはおじさんの方だが。

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来月中あたりで、もう運び出せなくなるなと思いながら作業をしていると、ここの社長に呼び
止められる。
 
『それ、もう無くなるだろ。だから、あっちも持っていくといい。』

と言うので、指差しする方向へ目を向けると、土っぽいものの山が。

 
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「あれ、何ですか?」
 
『前に話したやつだよ。うちのやつらが邪魔だからって、あっちに積み上げなおしたんだ。』
 
「ああ、乾燥機のダクトから出てきたやつですか。」
 
『そう。あっちのほうも土にはいいんじゃないか。』

「そういえばありましたね。あんなに高く積んであるから、土砂か何かだと思いましたよ。」
 
と、いう訳で、その乾燥機の中から出てきたゴミを見に行ってみる。

 
因みにゴミとは言うものの、その内容はワラクズ、未熟米のモミ・ヌカ・モミガラなどであり
それらが満遍なく混ざってそのまま腐熟しかかったもの。
 
 
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手で掬って塩梅を確認。この寒さなのだが、ほんのりと温かい。
これは割と良い感じに堆肥になりかけている。風で飛ばされて枯れ枝が入っていなければ
尚良いのだが、まあ贅沢は言えない。昨年の初秋から四カ月が経過して、だいぶ粉っぽさが
無くなり、いよいよ使えそうな感じになってきている。
 
これに、更にヌカや鶏糞を混ぜて熟成させるも良し。作物を植えたベッドの上に散らしても良し。
畑の表層浅くにそのまま鋤き込んで、しばらく放っておくの良さそうだ。 
どういう使い方が良いのか試す必要もあるので、喜んで貰い受けることにした。

とりあえず、先に軽トラにモミガラを摘んでしまったので、一旦そのまま戻り、その後の予定を
変更して、再び取りに行くことに。 
 
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目下の実験用としてコヤシ袋十数袋を確保。使い道が判ってきたら、軽トラにコンパネを積んで
沢山運んでこよう。と、モミガラも確保できるだけ確保。
 
つくづく、作物の残渣というものは捨てるところが無い。他にもまだまだ使えるものが色々な
所で大量に眠っているのではないだろうかと考えると、少し楽しくなってくる。 
こういうものが見つかるから、出入りする場所での世間話は出来るだけしておくほうが良い。

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