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それなりに小奇麗に

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この週は、廃車の回送やら、中古車の回送/登録やらで、なにやら車の事で動いてばかりだった。
 
後任のバンは、平成22年式で、先日退役した軽トラより、実に19歳も若い。
だが、他にはあんまり見どころも無い。むしろ特筆すべき点は良くないことのほうが多い。
走行距離は約11万キロ、外装のキズ・凹みもそれなりに。ミッションも三速の入りがイマイチ。
クセを付け直して改善されるレベルかどうかは怪しい。
要するに、使い続けるからには、ある程度自ら手直しをしなければならない個所があるという話。

道具として見た場合の国産車は、基本的なメンテを押さえていれば、20年で20万キロ走れる
のがデフォルトと考えて良い。そうでない物は、よっぽど酷い使い方をしたか、そもそも欠陥品に
近い部類の製品、若しくは競技用ベース車などの特殊用途車両などになってくる。

まあ、それはそれとして、更に引き続き10万キロ程度の使用に耐えさせる自信はあるので
特記事項もさほど問題視はしていない。むしろ、自分が気になるのはこの車体色。そしてよく
見るとメタリック入りであること。これはちょっとしまったと思う。

20170122_165817-1.jpg
 
正直、

【パートタイム四駆+マニュアルで推定寿命残り10万キロ程度、10年落ち以内、車検2年
つきのバン、乗り出し40万円強を一カ月以内に】

という、かなり厄介な条件を知人の業者に提示して探して貰った中にあっては、車体色など
二の次以下にする他は無い。というか、出てくるならどうせ白かシルバーが殆どだろうという
読みもあった訳だが、見事に外れてしまった。

黒で何がマズイのかというと。とにかくキズが目立つという点。
なにしろ、この車は常に塵埃の舞う田畑で使わなくてはならず、積載するものについても、
泥の付着した農産物・農機具類等が主になる。現状でも小傷が相当目立つというのに、今後は
輪をかけてそれが酷くなるだろう。それに、これを普段乗る人間が、普段から道具や車を洗う
ことを意識しないとなると、クルマの中身はともかく、それはもうどうしようもない外観に落ち着く
のが想像出きる。ところどころクリアが禿げた斑のツヤ無し車で、しかも泥まみれ埃まみれの
車なぞは、正直乗るのは嫌だ。劣化したシルバーや白どころでは無いみすぼらしさだからで
ある。そんな車で、お客さんの所へ配達などに行ったら、もしかすると嫌がる人も中には出てくる
かもしれない。ただ使うだけで、他人を不快にするような可能性のある道具なら、正直使わない
方が良い。それに、これからしばらく周辺の方々に

『クルマ買い換えました。』

と言ったところで、小汚い車では、どのように思われるかも知れている。
こちらが見栄を張るという類の話ではなく、家の前を掃除するとかそいういう意味で、キレイに
使う必要があるという話。汚くしておくことも、いくら違いますといったところで、そういう部分に
人とナリが必ず現れる。それを嫌がる人はいて当然なのだ。
これまでは、それを四半世紀使い込んだクルマのせいにしてごまかしてきたのだが、
それも出来なくなった事を実感する。

 
と、言う訳で、こういうモノは導入当初が一番大事。とにかく磨きまくって汚れが付着しても
サッと洗い流せる状態を何とか保ってやらねばならない。シャンプーを二回かけた後に、
リキッドワックスで軽く光沢を戻しつつ、シリコンスプレーで樹脂部分の発色を回復。更に
固形ワックスを二度かけておいた。
何年ぶりかにガラスコーティングも考えたが、下地がキズだらけなので、やる意味もないと
判断。面倒だが、正攻法でチマチマ仕上げた。

思えば、こんなに真面目に仕事の車を洗車したのは初めてかもしれない。これまで乗ってきた
ポンコツ車は、せいぜい高圧洗浄機+水アカ落としていどで済ませていた。どれもこれも、
どうせ磨いてもキレイにならない、若しくは見えないから、丁寧に仕上げるだけ無駄だと諦めて
割り切っていたのだが、コイツは中途半端な状態ながらも、まだ取り返しのつく範囲内のもの
であるとなれば、面倒でもやるしかない。つまり、ずっと気楽に乗れない。ああ面倒臭い。
プライベートの車なら、昔は周囲から頭がおかしいと言われる程に磨きあげていたものだが、
少しはそれも活かせたか。

 
と、車内はフルフラットになるのだが、そのままではヤバいかもしれない。泥対策として、
コンパネを二枚敷いておいた。 

20170122_165657.jpg
 
テキトーに車内の形状に合わせて切り欠いて真ん中で合わせた格好。防腐剤を両面から
しみこませてあるので、車内がまだ臭う。でもまあ、これで内も外も出きることは済んだ。
以降は、使いながらエンジンやら電装関係に独自のチューニングをしてゆこう。

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