田舎日記ホーム >>> 田舎生活 >>> 新規就農者ブログ >>> 思いつきで食ってみる

思いつきで食ってみる

| トラックバック(0)

初夏から秋までの長い間収穫可能だった、【食用ひょうたん】。
固くなる前に収穫すれば、普通においしく食べられる。
肉質は、ズッキーニとナスの中間くらいで、ほのかに甘い。
ひょうたんの形状が分かるように、1cm程度の厚さで縦に切り、ソテーなどにしてやると結構いける。
角切りにしてスープに入れるなど、冬瓜のように使用しても良い。なかなか面白い食材だった。

しかし・・・あんまり引き合いもなく、ゴーヤ並にボコボコと実ができる上に、すぐに固くなって
収穫適期を逃しやすいという面もあり、いつしか収穫を放棄して放置気味となり、そして冬。
ひょうたんのネットや幹は整理したものの、あちこちにカラカラになったコレが散乱。
充分に乾燥も進み、内部も空洞になっている。

で、なんとなく種を取り出してみたが、もしかしてカボチャの種よろしく食えるのではないかという
気がしてきたので、種を割って中身を取り出してみた。

20170110_185129-1.jpg
 
とりあえず、そのまま食ってみると青臭さもなく、味的には悪くない。軽く煎ってやると、煎り
大豆に近い味。おつまみには丁度いい。
しかし、かぼちゃの種ほど旨くもないし、栄養価も不明。そもそも食っていいものかも判然と
しない。取り出すのもえらい手間。珍味には違いないけど、これはまだまだ研究の余地が
ありそうな食べ物だと思う。ということにしておこう。
 
悪くはない・・・悪くはないのだが、色々と惜しい。
正直コレを苦労して食うより、落花生のほうが断然良い。煎り大豆のほうがボリュームがある。

このように、食おうと思えば食えなくもなく、中途半歩に良い食味という食材が、もっとも扱いが
難しい。まあ、こんなモノもありますよ的なネタとして、少量を客人にでも振舞おうかと思う。
因みに、何十粒かいっぺんに食べてみましたが、特に腹を壊すとか体に変調をきたすという
事はありませんでした。

但し、飽くまで食用可能なひょうたんでの結果であり、通常の品種ではどうなるかの保障は
ありません。悪しからず。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://inaka-nikki.net/mt/mt-tb2.cgi/1997