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モチのシーズンが始まりました

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寒くなってきたと言えば、そう、言わずもがなのモチづくり。
この玄米モチも、今年で6年目に突入。単独耕作時代、自分の経営を辛うじて黒字へと
変えてくれた救世主的商品である。昨日に50枚弱製造。本日完売。売価は¥1200/kg

2016-11-27 19.48.46.jpg
 
モチだけの写真ではどうも何だか面白くなかったので、【農園タロとあき】のチラシも添えて撮影。
記載内容から考えて、ここは野菜や花も添えておかなければならなかったかと撮影後に後悔。
気になる方は、フェイスブックで【農園タロとあき】を調べてみてください。野菜やお花を色々と
見る事ができます。チラシにもそう書いてあります。
で、自分自身は、SNSを仕事であまり活用するほうではないので、そちらの【タロとあき】では、
事実上妻がPRを担っている。まあ、ごく稀に自分で更新することもあるのだが、ままなんと
いうか、自分のスタイルとか考え方にSNSはあんまり合っていないので気が乗らない。
どうして合わないのかは、三年前の記事に書いてある。当時はブログもほぼ更新しなかったが。
 
http://agri.inaka-nikki.net/shinkisyuunou/post-594.php


そもそも、SNSで注目されても自分としては、あんまり嬉しくない。だから目立つ努力をしない。
それに濃い内容を発信しづらいし、あんまりそういうのも歓迎されないだろう。発信したい
事柄のつまみ食いをされるのも嫌だ。だとすると。〇〇が採れました。キレイ~。みたいな
ことしか伝えられなくなる。いや、そんな文章、誰でも書けるじゃないか。面白くない。
商売上は、SNSが非常に役に立ったとしても、モノを売るのなら、やっぱりプロセスも伝えな
ければなるまい。という訳で、今年になってブログ復帰をした訳である。

いや、どうしてSNSの嫌味の話になるのか。モチに話を戻さなければ。

今年は、田んぼが変わってしまったため、モチの出来もどうなるかと心配もあったものの、以前と
さほど変わらないようで何より。毎シーズン、チマチマと製法に改良を加え、少しずつ進化して
きた玄米モチ。昨シーズンの後半からは、仕込み(米の浸漬)中から、蒸かすお湯にまで、若い
マダケの筒を入れるようになる。そのほうが、どうも風味が良いと感じるからだ。また、モチつき器
の内側に断熱材を貼り、機械の動作中は蓋からの熱気が出てゆきにくくなるようにタオルケット
を被せてやるなど、加工時の余熱にまで配慮をするようになった。水切りは、日陰で3~4時間。
仕込みに五日間費やすのは相変わらず。

製法に凝れば凝るほど当然ながら工程は増えてゆく。そして木の伐倒と玉切り、薪割りと
カマド蒸かしが加わる。どれだけ時代に逆行するのか知らないが、それでもモチは好評である。
こうなったら、行けるところまで行ってやろうではないか。

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