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園芸作物の野生化に注意しましょう。

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相変わらずの水域整備。

妻が、昨日にクレソンを植えたと言っていたので見に行ってみる。

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なんというか、苗だし、まあこんなもんだろう。気休め程度に燻炭が添えてある。
もう、だいぶ寒くなってきているが、とりあえず活着してしまえばジワジワ生育してくれると思う。

なんというか、自分的にはクレソンの苗を育てるという発想はあまりない。妻のことなので、
少し変わった種をわざわざ入手してきたのかもしれない。

何でも良ければ、どこかの水域に行って幾つか株を引っこ抜いてきて、それをそのまま定植
して放置しておけば、異常なまでにはびこり、完全に雑草化するような感じの植物だろう。
故に、以前は自分でこさえたビオトープに導入することはなかった。園芸作物ではあるが、
とにかく水路を伝って系外へ逸出しやすい外来生物に違いはないのである。香取の苗代や
ビオトープには、絶滅危惧種の水草などが沢山生えていたので、それらの生息環境を攪乱
させたくさせたくなかった訳だ。(その周囲の用水路では、既に至る所で雑草化していたが)

とにかく、こちらの近所でこれが野生化している気配はない。以降、コレが周囲の用水路で
はびこるようになれば、その出所はウチしかないのだ。気を付けなければ。
いや・・・しっかり販売しなければ。えてして、園芸作物の野生化というのは、栽培してはみた
ものの、利用価値を見出せなかったり、販売に失敗して放棄/遺棄されて起こるという事が
多い事だし。また、至る所で発生してしまうと、間接的にこちらの作物が売れなくなってしまう。
その辺でいくらでも収穫出来るようになった時点で、もはや商品作物とは呼べないのである。

じゃあ、その辺で野生化しているものを売れば良いじゃないかって?そうですね、栽培履歴の
提出とかを求められたり、圃場を見たいと言われたらどうします?こっちゃ嘘つくのも嫌ですから。
 
  
日没まで、少々時間があったので、引き続き、水路を拡幅しつつ掘り下げる。同時に
クレソンが、いきなり水不足になっても仕方がないので、水の流れも少しだけ堰き止めておいた。
  
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水が湧きだす区間は、だいぶ水深が稼げている。
そうだな・・・土手側だけもう20cm程度深く掘っておき、溝の幅を四倍以上にしたい。
ビオトープの完成までに時間がかかるのなら、先にそうしておけば、簡易の苗代に出来るのだ。
圃場のこの区間は、とても日当たりが良いので是非とも余すことなく活用したい。

・・・ワサビ、植えられないかなぁ。夏場の水温が高そうだから無理かなぁ。

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