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#68 良く刈る掘り出しもん

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大きな買い物をした。
ただ、物が大きめというだけで、高価だった訳ではない。


買ったのは中古のコンバイン。本体は5万円。
結論から先に言うと、かなりのめっけものだった。


コンバインさん.jpg

この機械は、旧式の袋どり2条刈りタイプ。
煙突からモミを排出する、大型の機械が最近の主流だが、谷津田は、高級な
大型機械を寄せ付けない。従って、小型で田んぼに潜りにくい機械が重宝される。
そしてこの手の小型中古機械は、えてして安い。

ここでは集約管理できない代わりに、機械への投資は少なくて済むようだ。

早速、各部の状態を確認しよう。


まずは、こぎ胴(ドラム)。

ここのイボイボのような鉄の棒が磨耗していないかを確認する。


ドラム.jpg


ほとんど減っていない。


次は、こぎ胴と対になっているこぎ刃。
こぎ胴にイネを引っ掛けて回し、この刃でモミを荒くこそぎ落とす。


こぎ刃.jpg


ギザギザはしっかりしているし、厚みも充分。


次は、ワラを排出する際に裁断する部分。


ワラカッタ.jpg


本当にキレイ。例によって刃も申し分ない。


最後に、最初にイネを刈る刃。

刈り刃.jpg


すぐに確認できる刃物に関しては、さして問題が無いようだ。

エンジンオイル・冷却水・Vベルト程度のメンテナンスをしておけば
当分使えるだろう。

この機械は、毎年一反分(10アール)程度の稲刈りにしか使われていなかったそう。
遠方から陸送されてきたので、事前に実車は確認できなかったのだが、その話と値段を
聞いた時、すぐさま買うと決めた。

仮に10年間使われていたとしても、一年で1町分(1ヘクタール)を刈ったのと消耗度合いは
同じ計算になる。
それまでの使われ方が大切で、年式の新しい、古いというのはあまり関係ないのだ。


ところで、まだ作業場には屋根が無い。こんな上等な機械なのに、申し訳ないなと思いながら
ブルーシートを被せた

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