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どこでも野菜を育てたい。

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五月に掘った転換畑の排水路には、相変わらず常に湧水が流れている。
八月前半の猛暑では、流石に一時的に干上がることもあったが、以降はずっと安定して
常に全体に水がある状態。この水は、イネの栽培が終わってしまうと、ただ流しているだけ
となってしまい、非常に勿体無い。

そこで、この水路を更に拡張しつつビオトープの整備もすることにした。流石に工事が直ぐに
完了することはありえないので、まずは既存の水路でクレソンでも栽培しようと思う。
それは妻のたっての要望でもある。急がねば。

20161019_115423(0).jpg
 
とにかく何かを栽培するのであれば、幅の狭い水路のままではいけない。比較的浅目に掘って
ある(岩が出てきてしまい、そこまでしか掘り下げられない)区間を倍以上まで拡幅。
この浅い部分を選んだのは、まず日照の確保しなければならないという理由による。
二つ目に、拡幅しつつ、岩が途切れる部分を見つけ出すという目的がある。
また、拡幅することにより、貯水容量が増える。容量が足りないと、渇水時に作物が壊滅する
可能性があるため、拡大作業jは今後も折を見て行い続ける必要がある。
湧水量を確保するための、溝の掘り下げもまだ必要かもしれない。
 
 
こちらは拡幅された区間の終わり部分。

20161019_112739.jpg
 
狭窄部分を敢えて長目に残すことにより、堰き止めを容易にしておく。その先の区間は、
転換畑の排水性確保のため、拡幅と掘り下げを行った。
また、当部分を、ビオトープが完成した際の落水口の合流部分とする予定。


 
少し離れたところから見た様子。
圃場右側の水路以外にも、写真中央部の真っ直ぐにほじくった部分にも溝を掘り、アゼを
こさえてその右側をビオトープとしたい。そうすれば、クレソンだけでなく苗代にもなるし、
マコモダケも植えられる、それなりにカオスな水生植物環境が出来上がるはずだ。そうすれば、
ドジョウもイモリもホタルも水草も勝手に増えるのは香取時代に実証済み。


20161019_112709.jpg
 
左側は、畑としても使用できるようにしなければならないので、溝はそれなりに深く掘ることに
なるだろう。この、ビオトープのすぐ隣を畑として利用するというのが、今回の新たな挑戦。
それに、今回はビオトープにしたい部分全体が少し水の湧き出るポイントに対して高いことから
出来れば少し掘り下げておきたい。本気でやろうとすると、それはそれでかなりの手間なので
流石にユンボを借りてきたほうが良いだろうか。

ところで、写真奥にあるミニこまめ、今回は溝の予定区間を真っ直ぐにマーキングするのに
使ってみた。あわよくば、少しだけ深く耕すことが出来ればとも思ったが、それなりに踏圧された
重粘土+雑草の根っこには、歯が立たなかった。そもそも、湿った粘土なんぞ、たいがいの
小型耕うん機は、ロータリーにすぐ土がギッチリと詰まってしまってダメなのだが。

やはり、こういった小さい機械を使うには、既に畑になっているといった場所でという前提が
必要なのである。少々酷な実験だったが、それでもラインマーカーとしては使えた訳である。
まあこれ以降はちゃんと条件の揃っている所で使うことにする。

 

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