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六年越しの格納庫

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だんだんと、作業場兼格納庫が出来てきた。
今回も、香取の作業場(生コン事務所)に入居する際にもだいぶお世話になった親戚の大工
さんに工事をお願いした。なにぶん、遠方から数回に分けて来てもらう形だし、こちらには
なかなか金銭的なゆとりも無いので、かなり無茶なお願いになり、どうしても心苦しくもあるが
それでも快く引き受けてくれて本当にありがたい限り。尤も、頼りっぱなしではいけないので
出来る時は、自分も作業に入るようにしてはいる。大して手元にもならないのだが、職人の
仕事は見ていると色々と勉強になることばかり。少しでも技能を向上をさせて、イタズラ程度の
造作はパパッと出来るようになっておきたい。

IMG_0804.JPG
 
間取りは四間強四方。天井は基本3mで、そこから上に二寸勾配の方屋根、化粧ベニヤと
トタン張り。サッシ及びドアは解体する小屋から自分で外してきた中古品。
他、構造部材も、天井枠とメインの柱は五年前の大震災直前に購入し、継ぎ部分の刻みも
済んでいた木材を使用。これは、以前やはり格納庫を建てようとして準備していたら、最初は
了承してくれていた不動産屋から急に建設NGを出されてしまい、以来宙に浮いていた資材を
ようやくここで使用出来た格好になる。しかし、ここでの造作はその際のものに合わせざるを
得ず、当初の設計をした大工さんと、今回施工をお願いした大工さんが異なるため、かなり
構造解析に難儀した上、それを生かすために造作が想像以上に増えるという結果に。もともと
あるものに固執すると、却って手間も時間もかかってしまうらしい。親戚の曰く、
 
『下手な新築よりよっぽど大変だ。』

これは本当に気を付けなければ。知っていれば、こんな無茶なお願いなどしなかっただろうに。
とは言え、垂木やコンパネ、三寸角、2×4材、計量ブロックなど他にも解体物件から自力で
集めまわっていたこともあり、追加購入する木材を多少は抑えることが出来たのは幸だった。
建てる技能はなくとも、家一軒ぶんくらいの資材は、時間をかければ軽トラ一台でどうにか
引っ張っててこれるものだ。

また要らん自信が出来た。そして節約術も少し向上した。
節約して出来た建物は、そうだな・・・自分達だけでなく、お世話になっている方々に対しても
役に立つような使い方をするべきだと考えている。生コン事務所がまさにそういう使い方を
していただけに、そこは外せない。
ただ、放っておくと、すぐにまたモノで埋め尽くされるに違いない。箱が出来ただけで安堵せずに
天井空間の有効活用や、収納関連の整備も併せて進めてゆこう。

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