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インチキ炭窯で遊ぼう

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農作業の片手間で、竹炭など焼いてみる。一応、原型のまま、それっぽいものが焼きあがった。
別に炭焼き窯を用意するでもなく、増してや火加減などをマメに調整したりする訳もない。
叩くとキーンと金属のような音がして、きっちり密に焼けている、職人差が焼いたような物とは
比べようもないが、自分の焼いたものはコンクリートの上に落とすと、瀬戸物が割れるような
音とともにバラバラに砕け散った。それはそれで、なかなか気持ちの良い音ではあった。

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察しの良い方は、上写真の褐色部分で、なんとなく何をしたか想像できたかもしれない。


そう。モミガラ燻炭を焼く際に、一緒に竹を突っ込んでおいただけ。

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良く乾いたもの、切りたての生のもの、太い物を丸のまま、半分に割ったもの。細い物・・・
どんな風に焼きあがるか気になって、色々と試してみた。普通に考えて、乾いているものが
ベストだとは自分でも思うが、どうしても気になるから仕方ない。
最初から良いものを作ろうと考えるような人間だったら、まずこんな方法を思いついたりは
しないだろう。ちゃんと下調べくらいして、トレースすべき手法を見つけるはずだ。
残念ながら、自分はそんな利口ではない。どうしても経験からしか学べない、非効率な男である。
 
スクモ(モミガラ)が焼きあがると同時に出来具合を確認。

20160517_091918.jpg
 
それなりに形になったもの。一部が燃えてしまったもの、生焼けのもの、半分だけ炭化したもの。
流石に大きさも温度分布もバラバラなせいか、イマイチ上手く焼きあがらない。
形状はしっかりしていても、表面が火ぶくれのようになっているものもしばしば。
まあナマのまま焼いたのが原因だろうが。おおむね想像通りの結果となった。

スクモ ─ 竹 ─ スクモ みたいにサンドイッチ状に並べて山をこさえて焼いてみるか
それとも、先に一様な太さのものを再検証してみるか。そもそも、乾かしてから焼いた方が
いいのか、若い竹か古い竹かなど、まだまだ色々詰めなければならない部分は多い。
だが、【焼ける】ということだけはこれではっきりした。キレイに焼けるように工夫してゆこう。
あと、竹以外のものもこの手法で色々試してみよう。
 
で、その炭は何に使うつもりなのかと聞かれても困る。
とりあえず焼くだけ焼いて、後から色々考えよう。農業用なら、形状など気にする必要もなく、
焼きあがったそばから粉々にするだろうし、なにより一度にこの程度の量しか焼けないのでは
現実的でない。

とりあえず、鉄とガスの臭いのする、作業場の井戸水でもこれでろ過してみるか・・・。
待てよ、それより前に冷蔵庫に入れておくか。
それとも調理用の燃料として少しずつ蓄えておくか。
ひょっとして、欲しい人なんかいたりしないものか。

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