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いまのところの日常作業

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本日は、午後から生憎の雨。
とは言え、小降りの間ならまだ作業は出来る。とりあえず燻炭でも焼こう。
妻は、生のモミガラを畑の畝魔へマルチ代わりに分厚く散布。

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燻炭を焼いていると良く

『雨が降ってきたら消えたりしちゃうんじゃないの?』

と、言われることがあるが、とんでもない。ちょっとやそっとの雨では消えたりしない。むしろ
ジョウロで水をかけながら焼く事だって良くある。
また、良く乾いたモミガラでないと上手く焼けないと思っている人も沢山いるが、正直、モミガラは
積み重ねる際に多少湿っていたとしてもほぼ問題なく焼きあがる。また、最早一瞬モミガラなのか
どうか判らなくないくらい腐熟の進んだもの(要は堆肥になりかけたもの)でも燻炭に出来る。
形があれば、焼く前の状態はあまり問わない。また、生の雑草とサンドイッチ状に積み重ねても
どちらも燻炭化させることが出来るので、モミガラが少ないけど燻炭は多目に欲しい時などは
2割位そのへんで刈ってきた雑草で水増しさせても良い。個人的には、スギナで水増しをすると
良い事があるのではないかと思っている。

 
一か月近く前にスコップで掘った暗渠のモミガラも、踏みつぶし続けて落ち着いてきた。
掘った土にも雑草が生え始めたので、そろそろ埋め戻しをしよう。

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溝を掘る前は、雨が降ると、圃場のいたるところがまるで水田のような泥濘に化け、歩くと
長靴が一本まるまる埋まるような状態だったのだが、どうやらかなり水も絞れてまともに
耕せるようになった。最初は、ボトムプラウでも探してきて、耕うん機で天地返しをするか、
サブソイラでも借りてくるかとも考えてみたが、とにかく圃場の深くまで以前ここに沢山植わって
いた木の根っこが入り込んでおり、機械への負荷がヤバそうだったので諦めた。次に、
ユンボを借りてきて暗渠でもと考えたが、既に圃場の下には全面に強固な耕盤が形成されて
おり、暗渠にする部分以外は、ユンボを走らせると耕盤お更に強固にするような恰好になって
しまう。その耕盤をなんとかしたければ、圃場全面を掘り返すという作業が発生するという
結論に至るも、燃料やレンタル期間の増加など、なにかとお金も時間もかかりそうなので
重機案は却下。
そして残ったのが【手で掘る】一択。仕方がないので、何日かに分けて太腿位の深さまで
長手方向に一本掘り抜き、更に圃場土手側に沿って、30センチ程度の明渠もこさえておいた。

まだまだ土塊は洗いが、全体を万遍なく重機で踏み固められていた土が
ようやく息しているかなと感じに変わってきて少し嬉しい。掘れども掘れども、腐敗した匂いの
水が絞れる染み出してくるばかりで、ミミズの一匹すら何日も見つけられなかった土でも
手をかけてやれれば、それなりになんとかなりそうだ。

ここの圃場全体には、生のモミガラ300~400Kg、燻炭を400Kg強、有機物の補給と分解を
目的に発酵鶏糞100kg、苦土石灰とケイカルを適量を処方。直ぐには作付せず
あとはしばらく緑肥と雑草を生やし、適当なところで粉砕刈取り、再度浅目に耕起するつもり。

宿根性の雑草は、既に深めに幾度か耕起を行っていたので、減ったかと思ったが、どうも
そうでも無かったらしく、気温が上がって雨が降って元気いっぱい芽吹き始めた。
鬱陶しい気もするが、まあ以前の状態を考えると元気いっぱいに雑草が育つというだけでも
マシなので、追い追いなんとかすれば良いか。などと呑気に構えている。

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