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#576 よく見てみよう

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6/18(火)
・チェーン除草四反
・草刈り(ヤブ化した田んぼ一反)
(他、雨のため雑務処理)


6/19(水)
・追肥(魔の田んぼ・小さいほうのザル田・小さいけどまともな田んぼ)
・畦畔修正
・チェーン除草四反
・草刈り(耕作放棄地)

6/20(木)
・畦畔修正(大きい方のザル田)
・チェーン除草一反
・手取り除草三畝

6/21(金)
・チェーン除草二反
・手取り除草2畝


草刈りと草取りばかりの時期に入った。
午前中作業を済ますと、午後は雨といった天気が続き、思うようにはかどらないが、
そのおかげで田んぼが干上がる事も無い。
 

草刈りをしているときは、しばしば虫の襲来に遭う。
18時から日没直前までは、特にまとまってくる。皮膚が露出している箇所ばかりを
集中して刺されるため、耳たぶなどは痒いのをお通り越して熱く感じるほどだ。

虫の来襲がきついです.JPG
 
しかし、始めてしまった作業を中座させると後の作業に影響が出るので、その場を
投げ出す訳にはいかない。この田んぼには匍匐性の雑草もはびこってしまったため、
地ギワから刈らなくてはいけないが、蒸し暑さで大汗をかく中で、顔面に飛んでくる
泥、そして虫とあってはもう不快というレベルを通り越して発狂しそうな程だ。
作業が終わって、帰ってきたときの安堵感もそれ相応。

虫への対応としては、まず、虫除けスプレーを衣類に滲み込ませる。そして、作業着を
しっかり上まで閉めて襟を立て、手ぬぐいを頭から両耳と頬が隠れるように垂らし、
首筋まで覆う。その上で着帽。厚手の皮手袋なら、大型のアブでも容易には貫通出来ない。

 
それにしても、先ほどの田んぼといい、この耕作放棄地といい作付けしない田んぼの
草刈り負荷はどうにかならないものか。 

だんだん陸地化してきている.JPG
 
ミクリの大群落だったこの放棄地の、草を刈り続けること四年間。今年になってから
植生がだいぶ変化してきている。ミクリは相変わらず多いが、他の植物も目立ち始めた。
沼沢地から陸地へと変化してきている様子がうかがえる。
 

一番最初に田植えをした田んぼは、除草管理に失敗。
原因は、チェーン除草機を縦ばかりに通して、横方向に通さなかったこと。
そして、有機物残渣の分解がそれほど進まぬうちに、更に有機肥料の全層施肥を
行ったことだろう。コナギが今年も止まらない。 
横方向にエンジン除草機(三条)を通す事は困難であるため、仕方なく
手で除草を行う。地味だが、これが一番確実ではある。
 
 
深水で開張.JPG
 
ただ、深水に出来たのと初期成育は辛うじて確保出来たため、雑草が株を取り囲んで
いても、そこまで分けつは鈍らない。深く水を張れると、大きな分けつがキレイに
開く。この様子を見ながら、時々茎の本数を数えていると不思議と飽きずに作業を
続ける事が出来る。チェーン除草も然りだが、常に田の中に入って作物や雑草の
様子を見るというのは非常に大切なことだと思う。

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