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#568 やそはち作業2013-⑤ ~代かきと田植え~

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やそはち田植えは、異例の二週連続開催。
今年は苗の出来が予定より遅かったこと、また二度に分けたほうが大型連休に来れな
かった人も参加しやすくなるという目論見もあったため、このような形に落ち着いた。

一応、作業自体は12日に終わっている。更新が遅いのは、写真が多くて編集するのが
大変だったと解釈して欲しい。今日は一日中雨なので、一気にまとめることが出来た。
 

さて、 田植えをするぞと意気込んでみるが、やはり植える前に植え代の仕上げをせねば。

今年もいよいよです.JPG
 
 
今年から農具も増えた。使用する前には側溝に農具を浸しておきましょう。
  
農具も増えました.JPG

いやぁ、水域が隣接しているというのはかくも便利なことでありましたか。
農具や作業着の泥落としも、もっぱらココで行っています。

 

それでは代かき、いってみましょう。
 
五寸角の2mは重い.JPG
 
五寸角の材木、幅2m。かなりの重さだが、二人で引けばどうという事は無い?
この日は三寸・四寸・五寸の三本を用意。個人の能力に応じて適切なものを選んで
使用してもらいました。
 
 
代かきと言えばやはりトンボ(整地板) 
 
トンボいいよね.JPG
 
この前にも代かきは行っているが、依然として高低差がある。道路寄りが低いのは
だいぶ改善されたようだが、中央部は均し切れていない。
  
 
側溝の掘り下げも同時進行。
 
恒例すぎる水路整備.JPG
 
やそはちと言えば無論コメ栽培なのだが、溝掘りを常に行っているというのも事実です。
どうしてみんな溝掘りが大好きなのでしょうか。
 
 
今回は大型連休ということもあり、メンバー以外の助っ人も参加。
向風学校の面々、やそはちメンバーのお父さん、あと先輩など。大変お世話になります。 
  
今日は助っ人もいます.JPG
 
助っ人は経験者も多く、人数が増えてもスケジュールに支障をきたす事も無い。
分担した作業において、誰それを指名しなくても、自然と采配が取れているのは流石。
 

昨年からのメンバーも、作業が身に付いているので頼もしい。 
 
もう余裕だね~.JPG
 
 
笑顔が余裕を感じさせる。
 
 
カメラ大好きっ子。
 
その後カメラはお元気でしょうか.JPG

だが、彼女は翌週、このカメラを田んぼに落としてしまった。修理は出来たのだろうか。  
 
 
側溝もたいそう立派なものになってきた。

すごーく深い.JPG
 
田の水をしっかりはたくために、落差が必要なので必死に掘り下げた結果、下手をすると
泳げそうなほどの水深に。夏場はここで遊ぼう。
 

一日目の作業が終了し、夜になったらミーティング。 
 
ミーティング@少年自然の家.JPG
 
今回は参加人数が増えたため、少年自然の家を利用した。ミーティングもそちらで
行う。
 
  
 
翌日は、ようやく田植え開始。
 
田植え機は来週からです.JPG
 
苗がまだバラけやすいので、ひとまず1/3ほど手植え。
昨年、グニャグニャに植えたせいで除草作業に難儀した経験を踏まえ、今年は
丁寧に真っ直ぐ植えています。
 
 
で、やっぱりこの日も田植えだけでは終わらない。
 
作業の種類が多いです.JPG
 
はいはい、どんどん草も刈りまししょうね。
 
 
自発的な調査は今年も継続です。
 
 
自発的な調査は継続.JPG
 
今年は計測器やカラースケールなどもやそはち自身で追加調達。
より細かな観察が出来るようになりました。良い意味で抜け目が無いと思います。
カラースケール、私にも貸してください。 
 
 
田植えが一段落ついたら、今度は田起こしです。
 
え、田起こし?田植えの日なのにですか・・・?
 
 
一心不乱.JPG
 
彼らは、モチ米の栽培も継続する。こちらは沢山収穫出来なくてもさほど問題ないので
田植えは六月。その準備は今からで充分。しかし、昨年にも増して作業が多岐に及び
しかも決められた時間の中で立体的に展開させている。全ての行程を経験させると
一年で随分と成長するのだなと感心するばかり。
 
 
今回、初めて刈払機を使ったという二人には、モチ米田んぼでも継続して草刈りを
してもらいました。 
 

 
覚えるには使ってナンボ。慣熟の時間は多ければ多いほど良い。
だが、近接作業は厳禁。あまり目を離さないようにしなければ。


予定していた通り、ないしはそれ以上のペースで、二日間の作業は終了。
そして翌週へ。 
 
 
 
この日は晴天。
冬の間から、悪天候に見舞われ続けた作業もここへ来て好転の兆し。
 
本日は晴天なり.JPG
 
でも、この日が晴れだから順調に作業が進むとは限らない。 
 
水が多いよね.JPG
 
前日は大雨。一応落水はさせておいたはずだが、それを上回る勢いで雨が降った。
田植え機が使用が出来ないほど水位が上がっているので、急遽溝を切って落水させる。


仕方が無いので、午前中は手植え。それと既に植えた区画にはチェーン除草を実施。 
 
恒例の手植え.JPG
 
まあ、やった事が無い参加者もいるので、これはこれで丁度いいかな。
それに田植え以外にもやる事はあるし。
 

実はこの田んぼ、水位が少し上がると道路側に水が溢れ出す。道路側が毎年沈下している
せいで、こうなってしまうのだが、昨年はその対応が出来ていなかった。そこで
田んぼの角に畦畔板を挿し、土をよそっておきます。 
 
持ち出した土は還元しましょう.JPG
 
この土は、トラクターを洗車する度に落ちたものを積み上げておき、運んできました。
田んぼから出た土は、田んぼに還元しましょう。
 
 
鋤簾を使うのは、みんなお手の物。 
  
どこまでいっても土木作業.JPG
 
なにしろ、土木作業の合間に耕作しているようなものですからね。冗談抜きで。
 
 
畦畔板は、慣れないと挿しにくいようですね。

はじめての畦畔板挿し.JPG
 
長さもあるので四苦八苦していますが、それを私は何百メートルも一人で挿すんです。
頑張ってなんとかしてみましょう。 

 
 
午後になり、ようやく水深が浅くなったので、機械植えを開始。
本当は、もっと使っておらいたかったが、一人一往復半が限度でした。

ちょっと腰が引けてるよ.JPG
 
もう少し体を前に持っていって操作したほうが安定すると思いますよ。
っても、やはりそんな短時間で慣れろと言っても無理がありますが。
 
 
田植え機操縦回数一位.JPG
 
昨年、何度も田植え機を操作した彼はそれなりに安定していました。
一応、この日もイレギュラーな事象はありましたが、無事に予定していた作業を
完了させることが出来ました。その辺り、やっぱりしっかりしていると思います。
 
 
以降は、雑草との格闘やモチ米田んぼの耕作、水田周辺の環境整備などが主な作業に
なってゆきます。今後の展開も色々と楽しみですね。
 
 

 
やそはち(農工大有志による、田んぼ活動のブログ)
各自で決めたテーマと作業報告を中心に更新。

こちらと連動して、作業報告も上がっています。
彼ら視点での田んぼ活動も、是非読んでみてください。
 
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