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#548 上手に雑草管理

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今年の冬は特に寒い。暖かい日があると思うと今度は一緒に雨が降る。
田んぼを耕したいのだが、なかなかタイミングが合わない。

それでも、畑のほうは雨の後一日空ければ入れる。
これも、やれるうちにやる。

落ちゲー的区画分け.JPG
 
ヌカを撒いてとりあえず土をひっくり返しておく。相変わらず
何を植えるかは未定。いつでも使えるようにしておくだけ。

 
 
それにしても、この冬はまた冬雑草の生えている区画とそうでない区画がはっきりと
分かれた。こちらは、夏雑草がやや伸びた状態で冬まで放置した区画。
 
夏草が冬草を抑制中.JPG
 
秋が深まる直前に膝下程度まで刈り込み、穂が出てくる前に枯れるようにタイミングを
合わせた。刈った草は地面を覆い、見事に冬雑草を抑え込んだ。種子の生産も防いだ
ので、今年は夏雑草の発生も若干減るだろうか。このまま春まで放置する。雑草の
分解が遅ければ遅いほど、春以降の雑草発生も抑えられる。
直ぐに使用しない区画は、このように管理してやると余計な手間をかけずに済む。
雑草許すまじと、常にトラクタをかけたり、草刈りをしたり、除草剤を撒いたりする
気持ちは分からなくもないが、自分はちょっと我慢して、その時間や費用を別な
ところに生かすほうが賢明だと感じる。
 
  
こちらは冬雑草。
 
逆もまた然り.JPG

夏雑草をしっかり刈り込んで耕して放置した結果、見事に絨毯が出来上がっている。
今回はこれも耕してしまうが、この状態を春まで維持してやれば、夏雑草の発生を
しばらく抑え込むことが出来る。
 

とかく、作物を栽培する上では邪魔者扱いの畑雑草も、単に緑地として管理する
場合には相当に利用することが出来る。何を何時に刈るのか、残すのかで
作業量が変化するというのなら、労力が少なくて済む管理をするのが良い。

・・・畑を草地にしてばっかりで、有効利用していない事が根本的な問題でも
あるのだが、そのおかげで、それなりの勉強は出来た。これよりか先は
この雑草を生かしつつ、如何に野菜を育てるかが重要になってくる。
それを実践したらしたで、しばらくは今以上に野菜は採れないだろうし、周囲の
農家さんからはますます理解してもらえなくなるだろう。

だから、今回耕したところは普通の畑として管理する。
夏雑草を伸ばしていた区画は、野菜、雑草に関わらず植物観察用の実験区画とする。

こんな感じで周囲まで含めてバランスの良く実験と耕作を両立してゆこう。

草いっぱいだね。 → ああ、ちょっと実験してますんで。こっちは普通でしょ?

そんな感じ。

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