田舎日記ホーム >>> 田舎生活 >>> 新規就農者ブログ >>> #545 やそはち作業2013 ~寒中田起こし~

#545 やそはち作業2013 ~寒中田起こし~

| トラックバック(0)

活動継続が決まった、学生による耕作活動。
向風学校の活動以来、真冬の恒例になった荒起こし。
昨年これを行った参加者もいるので、今年はスムーズに出来るだろうか。
 
大まかな作業の流れは例年と特に変わりはなし。今年は一泊二日の設定が
出来たので、それにトラクタ操縦訓練を追加。かなり充実したカリキュラムを
提供できるようになってきた。よく考えれば、耕作活動の受け入れはこれで四年目。
サラリーマン時代から、農的イベントの受け入れや農園ボランティアスタッフを
続けてきたので、どうやらそのあたりのスキルやノウハウの蓄積は相当のものに
なっているらしい。これまで重大トラブルや大怪我の発生はなし。引き続き
気を引き締めて臨もう。


今年もはじまりましたね.JPG
 
一日目は、人力と耕うん機による作業。
色々な道具があるので、時々取り替えながら、全て使ってもらう。
 
 
荒起こしといえばマンノウ。そして鍬
 
あんま乾いてないからねぇ.JPG
 
田んぼは乾いていないところも多いので、土の状態も色々。
ここらはぬかるんでいてやりづらいかも。

 
去年以来だけど、まあ道具は一年間使ったから大丈夫だよね?
 
だいぶ慣れてきたようです.JPG
 
特に細かい指示は出さない。危険作業及び無理な力の加わる道具の使い方をしている
場合のみ指導するよう心がける。いいやり方があったらメンバー内でも共有を
お願いします。

 
こちらも活動初期からの二人。

初代正副リーダー.JPG
 
手前は昨年リーダーの土屋くん。今年は後輩にリーダーを引き継いだ。
後ろ、副リーダーの水谷くん。二人とも黙黙とやってます。
 
 
こちらが、今年のリーダーやべっち。
 
それ使いにくいでしょ.JPG
 
よく頑張る一年生。一年生ですよ。そういえば、やそはちの発起人である先代
リーダーが活動を開始したのが二年生の秋。主体性の強い学生たちに学年や年齢は
そこまで意味を持たないらしい。むしろそのほうが動きやすいのかもしれない。

 
昨年は、ここでFF500を使用したが、今年はより水田管理作業に向いた機種を
使用。出力・重量とも倍以上になった。
 
わかりやすい構図.JPG
 
田植え機やコンバインなども昨年に扱いを教えたせいか、誰も怯まない。
操作も基本的には似たり寄ったりだからというのもあるが。
それでもスタックには注意してください。 
 
 
やっぱりこまめも使用。軽いし慣れるのも早いので、これは便利。
見た目以上の仕事をいつもしてくれる。
 
接近作業は気をつけよう.JPG
 
けれど、作業機同士がこのように接近する場合は気をつけてください。
どちらかが作業を止めてすれ違うまで待機するなど配慮しましょう。


 
一日目は、どうやら無事に終了。
所定の作業も完了。時間的にもほぼ狙い通り。 
 
 
一日あればちゃんとできる.JPG
 
 
低いところから撮影するとすごく広く見えますね。

 
 
翌日はトラクタ訓練。
昨年も代かきの際に軽く実施しているが、あの時のようにいきなり田んぼで
実作業を行うのではなく、まずは平坦な空き地で基本操作を行ってもらう。
 
 
まずは平坦路で練習.JPG
 
しかし、ここの敷地は陽当たりが良くない。トラクタは一台しかないので、待って
いる間は寒いですが我慢してください。トラクタの基本構造も教えたため、フロント
の外装が取り外されたままだが、気にしないこと。
なんか教習所みたいな感じになってきた。

 
今回の受講者は六名。午前、午後で無理なく教えられるのはこの人数プラス二名
程度までか。あとは彼らの田んぼだけだと面積が足りない。隣の自分が管理して
いる田んぼも使った。

曲がりにくくてスミマセン.JPG
 
割と土の湿り気が多いのに加え、タイヤも消耗してきているために、なかなか旋回が
難しい。この状態で上手に隣接耕が出来る初心者などいませんので気にせずに。
とにか乗るのが大切。でも壊さないでね。
 
 
みんな操縦している間はずっと真顔。
私も未だに乗っているときは緊張している事が多いです。
 
車より難しいらしいです.JPG
 
車と似たようなものなんだけれども、とにかく操作しなければいけない部分が
多いため、こちらも気を遣う。きっちりと教えるのはやはり難しい。
畑だったら、もう少し余裕を持って教えられるかもしれない。けれども
田んぼで操作を覚えてもらうほうが、技量の面では有利とも言える。
ちょっと難しいかもしれなかったけれど、みなさん良く頑張りました。

将来、農業関係の仕事に携わる人もいるでしょうから、それなりに役に立つ
ことではないかと思います。別に農家になる訳では無いからといっても、現場の
事を知っているのとそうでないのだったら、前者のほうがいいよね?
 
 

やそはち(農工大有志による、田んぼ活動のブログ)
各自で決めたテーマと作業報告を中心に更新。

こちらと連動して、作業報告も上がっています。
彼ら視点での田んぼ活動も、是非読んでみてください。

http://okomeyasohachi.blog.fc2.com/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://inaka-nikki.net/mt/mt-tb2.cgi/1839