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#56 綱渡り

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先日の書類を、振興センターの職員さんに確認してもらうため、水曜日の夜、メールに
添付して送った。
木曜日の日中は、通常と同じように作業。夕方、センターに電話したところ、担当の職員さんは
外出で不在、本日は事務所に戻らないとのこと。金曜日も朝から外出だと言う。


書類は、金曜の昼に役場へ提出しなければならないはずだ・・・これはまずい。
慌てて、担当者さんが金曜日の朝は事務所に来るのかを尋ねると、来てすぐ出発するという。
担当者さんが相当忙しいとは前にも聞いていたが、ここまでとは思ってもいなかった。

何が何でも出社時間にセンターへ行き、5分でも10分でも良いから見解を聞かせて欲しいと
いう旨を伝えて電話を切る。この日は作業で疲れていたが、とても頭は休まらない。


今日は、朝イチで振興センターに向かうも、こんな日に限って忘れ物。家に戻って時間をロス。
家から振興センターまでは、50分位かかる。焦る焦る、ラジオの声も耳に入らない。
とにかく、事故だけは起こさないように意識しながら道を急ぐ。


なんとか、センターに到着すると、担当者さんはまだ出発の準備をしていた。
ほんの少しだけ時間を取ってもらえたのだが、安堵する暇もない。

書面はというと・・・

何点なのかな.jpg

まだこんなにも訂正箇所があるとは!

労働時間の計算、作目の一部の計算が未反映、計算表と書式の数値の食い違いなどを
指摘されている。収支計算・作付け計画ともに、かなりの部分を修正しなければならない。


「とにかくここを直したら、4部印刷して各々ハンコを押し、市の農政課に提出してきてください。」

『センターのチェックはどうしましょうか?』

「提出したものと同じデータを、後でメールで送ってください。」

『わかりました。お忙しいところどうもありがとうございました。』


~ とは言うものの、どこで修正して印刷する?PCとUSBメモリーは一応持ってきたのだが。
そして、修正にどれくらい時間がかかるんだ?これは10分やそこらというレベルじゃないそ ~


5秒ほどフリーズしたが、閃いた。もう恥も何もあるか。何しろ昼には提出したいのだ。


『市役所で、修正作業をしてプリントアウトまでさせて頂くことは出来ますか?』


火曜日の話し合いの席にいた、もう一人のセンターの方が通りかかったので、すかさず尋ねる。
この方も、外出予定で、まさに出て行くところだったのだが、すぐ市役所に電話をして確認を
してくれた。何と、 「OKなのでそのまま農政課に来てください。」 との答えが。
まさに渡りに舟。


農政課に直行すると、空いている部屋を正午まで確保し、案内してくれた。
今の状況と感謝の意を伝え、すぐさま作業開始。


修正に集中して、気づいたら3時間が経過。何とか書類を書き終え、メモリに突っ込む。
丁度、市役所はお昼どき。なかなかデータを渡すのも気がひけるが、快よく印刷してくれた。
そしてハンコを押して無事に提出完了。

どこまでも親切な対応に、本当に頭が上がらない気持ち。
お世話になる方々は日々増えていく。


認定を受けることは、今回のこの書面づくりにご協力いただいた方々への報いにもなる。
通るとことを願うが、まだ気は抜けない。

書面はまだ計算が必要な部分があるかもしれないし、やはり気になるのは水稲をメインに
して新規の就農計画を立てる者は、これまで皆無だったということ。
果たして、自分の計画はどう判断されるのか。


最終的に、認定をするのは県。以降、県の農政からどんな判断が返ってくるか、
とても興味深い。


昼過ぎからは田んぼに行って除草作業。少し早くあがった。
今日のことは早く書いておかなくっちゃ。

だいぶ疲れたので早く眠ろうか。

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