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#517 思い出してからの冷や汗

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本日から稲刈りを始めた。
周囲ではほぼ稲刈りが済んでしまっているが、毎度の事なので気にすまい。
一昨日の深夜に、かなりの雨が降ったものの、田んぼにさして影響は無かった
ようだ。
 
コンバインは快調。乾燥機も順調に動いている。

そこそこ順調です.JPG
 
ただ、今日の田んぼのイネは生育が特によろしく無いので、天気のように晴れやかな
気分で作業が出来た訳でもない。体調もイマイチ。今朝は外に出た瞬間に何故か
目眩がした。日中はまだまだ暑く、根をつめて作業するとすぐに頭がぼーっとしてくる。
一番事故に気をつけねばならない時期なのに、どうしたことだろうか。後から考えて
みても、かなりきわどい状況であった。だが、困ったことに、頭がぼーっとしている
時は、危険行為を行ってしまったところでヒヤリともしないのである。
なにしろ、作業機を止めないでこぎ胴のカバーを何度も開閉したり、回っている
フィードチェンを無視して詰まりかけた草を除去したりしている程である。
これでは指はおろか腕が何本あっても足りなくなりそうだ。イネどころか、自らの
将来を刈り取ってしまう。

300回ヒヤリとするうちの一度は大事故になるという、ハインリッヒの法則は
良く言われること。けれども、そもそものシチュエーションを普段からスルー
しまくっていた場合はどうなるのだろうか?おそらくヒヤリとした瞬間はもう
手遅れという事だろう。
 
本当は、モミを乾燥機に張り込んだらトレーラーでコンバインを回送しようと思って
いたが、ただでさえ積載や固定・牽引と神経を遣う事の多い作業は流石にヤバい気が
したので、コンバインはカバーをかけて田んぼに置いてきた。交通量が少なくて気温の
低い朝にでも運んでこよう。

収穫はまだ始まったばかりだ。あと、これからは救急箱と携帯電話を忘れずに。
単独作業のリスクというものは何をしていても付き纏う。かたときも忘れてはいけない。

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