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#514 あとひ吐息

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ここへ来て、まさかの夏バテ。今月に入って3~4日はどうも調子が出ず。
ようやく回復してきたが、稲刈りまでに体力を回復しておかねば。


稲刈りの準備が整ってきたので、畑の草を刈る。
結局、八月は何も作付けをせぬまま草が生えるまま。しばらく雨が降らなかったので
そんなに草は生えてこないだろうと思っていたのだが、以前耕した箇所はシロザが
大発生。生き残ったイネ科雑草は執拗に再生していた。
  
この時期に思い切り伸びている雑草は刈りづらくてしんどい。
特に、地ギワで放射状に低く分けつ開帳するタイプや、匍匐(ほふく)して伸びる
タイプのイネ科雑草が手強くなる。ちょっと地上部を刈った程度でほどなくして
再生してしまうのだ。

相変わらず畑じゃねえ.JPG
 
とりあえず、草刈りと一部に残っている作物の草取りは済んだ。
唐辛子は草に埋もれながらも元気。ニラは花が咲いている。 

 
その他、ここ数日は草刈り・畦畔板の抜き取り・機械類の調整などばかりして
過ごしていた。途中、
 

穂が出る時期は、敢えて草を暫く伸ばしっぱなしにするので、その処理にも
やはり時間がかかる。
 
アゼもなかなかヤバイ.JPG
 
通常、田んぼ二枚で小一時間といった草刈りも、今回は二倍以上時間を費やす。
コンバインの導線確保及び、脱穀部への雑草巻き込みを防止するという
目的があるため、入念に行う必要があり、手が抜けない。

 
 
それでは、稲刈りがもう少し先の田んぼの様子も見てみよう。 

こちらは魔の田んぼ(上段)。最悪条件の下段は稲刈りを放棄。
  
多収は望めません.JPG
 
ここはコナギ激発のため、さほど収量は望めない。
だが、今年は均平出しをしっかり行えたので、毎年ここで悩まされるヒエの発生は
皆無なので有り難い。
 
 
 
狂気の6月30日植えの田んぼ。
 
来月中旬以降刈り.JPG
 
今年もそれなりにイネの姿にはなってくれたミルキースター。
八月二十五日に用水が止まって以降も水不足は無し。崩れたアゼのインチキ補修も
未だ効いている。
 
 
 
モチ米の収穫は来月の中旬頃の予定。 
 
命綱のモチ米.JPG
 
生育はそれなりだが、昨年より作付けを増やしているのでモチに加工すれば
そこそこ収入は確保出来そうだ。
 
 
こちらは上から見たモチ米田んぼ。
少し上に上がっただけで生育状況が悪くなってゆく。
 
この上段は壊滅.JPG
 
この田んぼより上は、なんというか壊滅状態のまま出穂をむかえ
みすぼらしい事極まりない。一所懸命に除草を行いまくっても、その土地もともとの
条件には勝てないという事が良く分かった。なにしろ、イネの周囲に雑草があろうが
なかろうが一株から穂が七~八本しか出ない。本当にここはどうしようか。
考えてもそうそう変わらないのだが、少しでもどうにかしたい。

 

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