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#496 誰が見てもダメなこと

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チェーン除草四反、アゼ修正/畦畔板挿し60m、補植一反五畝、肥料散布80Kg。
 
結局、七月に入っても作業が目白押しなので、今日一日でどれだけ作業したかを
書いておかないと何をどこまでやったか忘れてしまう。それというのも、変な時期に
最後の田植えをしてしまったからなのだが。
 
 
で、その悪夢の田んぼにはまだまだ地雷が・・・。

あっちもこっちも地雷ばっかり.JPG
 
漏水箇所の簡易修正を行うために、隣接する水路の一部の区間から泥を掘って利用して
いたのだが、放棄された暗渠管を発掘してしまう。ここの出口を塞いでいた泥が全て
除去されたため、この管から水がどんどん出てくる。この田んぼ、こことは別に
暗渠管が敷設されており 、ここはどうやら効かなくなったために無視されていた
ようだが、なんというか、側溝がつまっただけで放棄するとは・・・。
ビニールマルチの投げ込みによる陥没補修といい、田面の高低差の修正を怠って
いつまでも土の乾かない深みを広げ続けた挙句に、田んぼの1/3を耕作放棄、
そして、無理矢理水位を稼いでアゼの崩落を助長・・・。結局、まともな維持管理を
怠り、付け焼刃的な対処を続けてきた誰かさんの結果を自分だけが全て理解する事が
出来たという訳だ。で、ここからの水の流出は、とりあえず、本来は管を掘り出して、
暗渠排水を無効化させるのが一番なのだが、とりあえず出口から大量の泥と砂を
パイプの奥に突っ込み続けて塞いでおいた。出口にフタをしようにもパイプが割れ
ているし、割れた部分をノコギリで切って処理しようにも、管を掘り起こさなければ
ならないとなれば、自分とてデタラメな処理をせざるを得ない。田植えをしてから
地雷に気付いても手遅れである。もう秋以降にテコ入れするしかない。


そんなこんなで夕方が近づいてくるが、まだやれる事はある。
時間に余裕があれば、まず草を刈れ。

先週やった区間.JPG
 
今日は休耕地刈りの続き。写真は、先週草刈りの済んだ区間。
ここは、刈る面積が異様に多いため、気合を入れて一日かけて一気に刈ってしまいたい
ところだが、やはり管理上の重要度が低いため、このように数回に分けて行っている。

  
それでも、今年は草刈りの回数を増やせているほう。

これまでよりは刈りやすい.JPG
 
五月に一度刈ってあった部分は刈るのも容易。奥に見える草丈のあるエリアは、
一昨年に向風学校が田んぼとして復元する際にも見捨てられたリアル耕作放棄地。
チガヤの大株・極太のクズ・桑の木などの宝庫。実に刈り甲斐がある。
セイタカアワダチソウなど、2m以上伸びていたってザコに思えてくる。
 
 
これ位の小径木なら容赦なく次々に一撃で切る。
でも、危険なのであまり真似しないで欲しい。刈払機の竿を折ってしまったり、
刈刃がヘシ折れて吹っ飛んできてケガをする可能性が高い作業である。
 
これ位なら回転上げなくても切れる.JPG
 
やるなら、強度の高い山林用の刈払機を使い、使用する二枚刃や四枚刃はよく
研いでおくこと。通常機で木を切りたい場合は、ノコ刃若しくは千鳥に目立てされた
山林用か木工用のチップソーを使うこと。そして、勢い良く木にぶつけないこと。
頭・顔・手足ともにしっかりした防具で覆うこと、肌を露出させて作業しないこと・・・

最近は刈払機で木を切るのもやたら上達してきた。回転を上げなくてもスパッと切れる。
でも、油断は禁物。この二枚刃には相当な回数の衝撃が入ったことだし、そろそろ
更新しておこう。
 
危険を察知する感覚は絶えず持ち続けていなければ、冗談抜きにすぐに死ねる。
だが、その感覚そのものは危険な作業をしてみなければ研ぎ澄まされないのも事実。
 
リスクを減らしながら作業スキルを向上させる何か良い方法はないものか・・・。

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