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#493 天に打算は通じない。

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作業に疲れたら、景色を見ながら休む。しばらくボーっとしているうちに
このまま横になって眠りたくなってくる。けれども、そうなったら作業を再開する。

この景色好きだなぁ.JPG
 
視界にある建造物は、小さな小屋と高圧電線の鉄塔のみ。
鉄塔がなければ文句なし。
 
 
それにしても、今日除草した田んぼの状態は酷い。
コナギがまだ目立たないからと、放置気味にしていたのがまずかった。 
 
 
これ採れないんじゃなかろか.JPG
 
魔の田んぼは、確実に去年よりもヤバい。出来るだけ株周りの雑草を駆除したいので
三条の除草機は折り返す際に一条を重ねて実質二条として使用すると、かなり効果的。
けれども、作業時間は通常の1.5倍になる。一反分は二時間強。今日は三反部弱の
除草を行ったので、五時間もかかった。流石にそれ以上やると集中力が切れて危うく
なる。

 
 
日が暮れそうになっても除草は続く。ザル田のほうも、コナギの発生が著しい。
 
貧相な田んぼ.JPG
 
何故か、ここは株が両側の除草ドラムに対してギリギリに植わっており、株に
ダメージが入り易い。田植え機はいつでも同じ間隔で植えているはずなのだが・・・
どんどんイネが貧相な姿になってゆく。しかも中耕除草機を入れるのは二度目。
イネを叩いているのか雑草を叩いているのか。いずれにせよ、やってもやらなくても
収量はあまり見込めなくなってきたようだ。
連日の除草作業と草刈りの甲斐あってか、作業で息が上がる事は減ってきた。
だが、溜め息しか出ない日もあるのだ。

 
気温は相変わらずあまり上がらない。
有機肥料の分解が遅いのだろうか、イネの生育速度はあまり芳しくない。
それでも、雑草の生育は旺盛極まりなし。今年の強制中干し期間はこれまでよりも
長く、二週間近くあったため、コナギ以外の雑草も沢山生えてきた。
 
五月に田植えを行った田んぼでは、この時期以降は除草もほどほどにせざるを得ない。
水管理と除草をやれるだけやって、後は運を天に任すのみ。
 

それにしても、明日は雨だというから、朝から晩まで作業したというのに、帰ってきたら
明日は雨が降らないという予報に変わっていた。

読みたい本とか、直したい機械とか、色々あるんだけどなぁ。
まあいいや、明日は最後の田植えの準備でもしよう。田面下がスカスカなあの極悪
田んぼも、簡易修繕で二週間以上どうやら水を保っていることだし・・・。

まだ植える気なのか?というツッコミが聞こえてきそうだが、やらねばなるまい。
少しでも植えて収穫せねば生活は改善しない。それに、今植えるのならそこまで
雑草と闘わなくて済む。

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