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#458 二度寝?

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また雨が降ったので、今日は草刈り刃や農具の刃砥ぎなどをして過ごす。
やっておくと、今後の作業効率がだいぶ違ってくるだろう。
 
 
昼過ぎに、一旦雨が止んだ隙に、田んぼの見回りがてらふさこがねの苗を
苗代田んぼに移しに行く。今年は、気温が低いせいか、根の張りがイマイチの
ようだが、育苗自体は今のところ順調と言える。
 
 
しかし、やはり発芽の揃いが良くない苗もあるにはある。
これは、未だ田んぼに移せないやそはち苗。写真を見る限り、3葉目も順調に開いて
良い感じだが、上から見てみると・・・。


棚の上でも元気.JPG
 
見事にハゲている部分が。
 
  
ハゲてるね~.JPG
 

ここは、覆土が剥がされた訳でもなく、単純に出芽していない。次々に繰り出される
苗を並べる際に邪魔なので、もうこの部分は発芽しないと踏んで、このまま水苗代に
放り込んでも良いのだが、どうなるかと思ってずっと観察している。

 
すると、一昨日あたりから、ハゲ部分の土が盛り上がってきた。

それでも出芽します.JPG
 
そして、次々に芽が出てくるではないか。種まきをしてから実に一ヵ月半。
普通、こんなにねぼすけだと、この苗はダメだと判断され、補植用に回されるか
捨てられてしまうことだろう。これは加温時に下段に置いてあったものなので、
発芽する前に寒気に当たり種が休眠状態に戻ってしまったのかもしれない。苗箱の
内側は温度変化しにくく、低温で安定していれば尚の事だろう。他の苗でも出芽不良の
起こる部分は苗箱の中心に近い事が多い。それでなければ、発芽中、土に妙な圧力が
加わった可能性もある。以前誤って足で踏んでしまった苗は、発芽が一週間近く
遅れた事もあった。いずれにせよ、簡単に死なないあたりは流石である。

それでも、とにかく初回35枚のうち、低温で完全にダメになったものは無かった。
コシヒカリは耐冷性の強い品種だそうだが、それはモミの段階からそうであるらしい。

 

ふさこがねを田んぼに追い出した傍から、次の苗を並べる。

順調に繰り出し中.JPG
 
4月に入ってからの加温は良好。出芽の揃いも良い。
一番上の段は、重しが無いので土の持ち上げが多いが、それより下は問題無い。
ただ、やはり下段に行けば行くほど出芽しきれていないものが増えるので、
そこは一日か二日遅れで並べる事が多い。加温の途中で上下段を組み替えれば
良いのだが、流石に50枚以上あると面倒になってきた。気温が上昇してくれば
一日二日のラグなど大した問題ではない。一番難しいのは、低温期に、出芽ムラを
出さないようにする事の方だ。先のハゲ苗が、並べて以降も管理の足を引っ張り
続けている様子を見ればそれが良く理解できるかと思う。

 
ところで、このブルシートのおかげで昨年よりも今年は出芽の揃いが良くなった。 
 
雑ながら賢明な手法.JPG
 
晴天時は、ブルーシートを取り去り、ビニール被覆を調整しつつ加温。
昼過ぎに台車を反転させて満遍なく光を当ててやり、夜間はブルーシートを被せる。
こうすれば外側が冷えにくく、内外の温度差が少なくなり全体的に昼間の温度に
近いまま安定する。晴天時でも、ブルーシートを被せたままにしておけば、内部温度
が上がりすぎる事も無く安心して外出が出来る。また、曇りの日はブルーシートを
剥がさずにそのまま放置する。この苗は、播種してから雨と曇りの日ばかりが続いて
おり、晴天は一日のみながら一週間で取り出せた。

自分のような栽培スタイルの場合、やはり芽出し器もハウスも不要のようだ。
これからも、極力無駄が少なくなるよう耕作に励んでゆこう。

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今日朝(29日)東北へ出発します。
後のことは、お母さんに話してありますから、
思うように、やってください。
 身体にきをつけて。
 父より

終わりましたよ。学力テスト。
国語=まぁまぁ
数学=いけてる
理科=完璧
社会=死んだ
とゆー結果ッス。
社会に「畑や田んぼに必要なものを3つあげなさい」って
・土地・水・土
でよかったのかしら・・・
歴史全滅。

理化が完璧なのはいいね。生物とかも面白いよ。
しかし難しい問題だね。三つ、なんだろね。それ以上いくらでもありそうな気が
するんだけど。歴史はねぇ、興味が生まれてくるまではどうしても詰め込もうと
するから結局頭に残らないって感じなのかな。まま気にしなさんな。