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#456 草刈シーズン来たる

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天気は良いが、昨日まとまった雨が降ったのでトラクタは出せない。
そこで、本日は草刈り。雨が降って気温が上がると草も一気に伸びてくる。
 
 
まず畑に出かける。一番ヤバいのはここだろう。
最近、いくらなんでも放置しすぎた。このままでは何も植えられないし
そろそろ周囲から苦情が出かねない。

コイツはまずいな.JPG
 
何がなんだかわかりづらいが、アブラナ科の植物が多く植わっているので
菜の花が沢山咲いている。
 
 
 
例によって、野生化したルッコラを意図的に残しつつ草を刈る。
気が付けば4世代目もそろそろ終わり。作目としてはニッチだが、一部から
欲しいという声もあるにはある。 
 
少しはマシだが・・・.JPG
 
区画の右奥側は、友人が使っているのだが、収穫が済んだ後もトンネルや骨組みなど
の資材を片付けてくれないので手がつけられ無い。草が繁茂すればするほど片付けは
困難になるのという見本。
 

 
2~3本、使いきれずに残っていたダイコンに今年も花が咲いた。
 
今年も実を食べよう.JPG
 
ダイコンの実は美味いが、それを待っていると現在の畝を耕す事が出来ない。
次回から、実を食べる用のダイコンは区画の端っこに植えておこう。 
 
 
 
雑草に埋もれながらも、着実に勢力を伸ばすニラ。
 

着実に増えてる.JPG
 
葉の断面は三角形で、幅は広く分厚い。つくづく雑草化しやすい植物だ。 
 
 
 
どこに植わっているのか識別できないほど雑草に埋もれていたが、ネギも健在。

既に雑草化して久しく.JPG
 
分けつする種類なので、この生き残りを割いて植えなおす。
残念ながら、消滅してしまった株もあるが、自然による選別淘汰という事で
無理矢理片付けておいた。

 
 
畑の草を刈ったら、次は田んぼ。
 
草刈シーズン到来.JPG
 
先週耕した田んぼの周囲を片付ける。
法面が多く、機械も途中から不調となったので普段より時間がかかった。
 
 
ここで、田んぼの草刈りの目的を以下に書いてゆく。少しおさらいしておこう。
 
 
・作業機の導線確保 ─ 地形の見通しを良くし、横転などの事故リスクを減らす。

・漏水ポイントの明確化 ─ 用水や、隣接する田んぼと落差のある箇所を刈り
                 込んでおけば、漏水があった場合も速やかに対処可能。
 
・危険動物及び害虫の温床排除 ─ よく茂ってムレやすい環境は、マムシや昆虫
                       などが寄ってきやすい。
 
他、田んぼの風通し改善や、周囲への配慮など、挙げればキリが無い。
だが、刈る時期を間違えると田んぼにカメムシを呼び込んでしまう場合もあるし、
除草剤を使用して根こそぎやっつければ、土手は崩れてしまう。こまめに行うのは
基本だが、これもサジ加減が大切なのだ。
  
 
で、刈っているとやっぱりヘビさんが。

かわいいというか邪魔というか.JPG
 
ヤマカガシ。
性格はおとなしく、追い詰めてもまず飛び掛ってはこないので、このように簡単に
捕まえられる。何気にマムシより強い毒を持っている。個人的には色もキレイだし
割とかわいいと思うのだけど。人も訪れる田んぼ。少しでも事故リスクは減らして
おきたいところ。

 
とにかく、草を刈っていると気付かずにヘビを切ってしまう事が多々ある。
何故か、危険が迫っても彼らはどこうとしない事が多い。
その度に、心が痛む。ちゃんと供養してあげなければ。

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