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#454 シェイクダウン

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しばらく雨が降っていないので、田んぼの荒起こしをすることにした。
というか、いい加減やらないとマズい。
トラクタの部品は本日上がってくるがが、即動ける訳でもないので、この間整備を
済ませたF950の肩慣らしを行う。

なんというかに力強い.JPG
 
ぬかるみやカマさえ無ければ、ちゃんと使える。思ったより時間もかからない。
通常はギアを一速、副変速は高速側。PTO回転は低速。スロットル開度は半分程度と
随分余裕がある。よほど深く耕したい場合でなければ、さほど回転数を上げて出力を
稼ぐ必要も無い。
 
 
だが、コイツは本気を出すと10馬力もある。よくあるディーゼルの管理機でもたいがい
7~8馬力程度だというのに。どうすればその出力を使いきれるのか、というか、
どの程度の作業能力があるのか気になったので、次に向かった田んぼで検証してみる。
 
 
変速レバーは3の位置、副変速は低速側、PTOは高速。耕深は10cm、スロットル
位置は全開の手前くらい。早歩き+αの速度で普通に耕うんが可能だろうか。
  
一時間で一反.JPG
 
見事にやってくれた。一反を起こすのに30分とは小型トラクタに迫るほどの力だ。
だが、飽くまでこれは試してみただけ。機械にもオペレータにも優しくない使い方
でしかない。

なにしろ、かなりの高速で走る機械を、オペレータが必死に押さえ込まなければ
まともに耕せない。それ故、必然的にハンドルに体重を乗せることになるのだが、
腕を突っ張らせた状態で押さえ込んで使用すれば、ダッシングや埋設物などに
ロータリーが引っかかった際に揺り返しを食らって怪我をする危険が高い。下手を
すれば骨折だ。これは、土が比較的軟らかくてダッシングの危険性が無く、何も
おかしな物が埋まっていない田んぼだったから試せた訳だ。
それに、そんな操作を続けていればオペレータも疲労してくる。その先に事故が
待っているのは言うまでも無い。
もしやるなら短時間に限定、肘は突っ張らずに曲げながら機体を押さえる事。
周囲に誰もいない事、いつでもクラッチを切れるよう身構え、旋回する際は
一度停止し、ギアを低速にチェンジする・・・。

 
 
結局のところ、最高出力が発揮されるのはここ一発という時のみで、普段は
充分に余裕のある領域でトロトロと使っているのが一番良い。
そうすれば燃費も良くて、機械も長持ちする。このようなロートル機ともなれば
それは尚更の事。のんびりやっているように見える位が丁度良い。
(本人は、のんびり作業しているつもりなど全く無いのが残念ではあるが)

スズメノテッポウ平原.JPG
 
と、いうことで三枚目の田んぼはじっくりこなす(扇の下)。先の二枚よりも
乾き気味で、スズメノテッポウが見渡す限りに生えている。
ここまで機械は音を上げることも無く、ガス欠になる兆候も無い。燃料費はディーゼル
と比較すると少し高いけれども、燃費は良好のようだ。満タンにしておけば三反程度は
楽に耕せるだろう。

 
しかしこれは調子が良い。こまめと除草機位しか受け付けない強湿田も
もしかしたら出来るかもしれないと思い、試してみるが、早々にスタック。
やはり、道具は使い分けが大切である。
 
扇の上は無理ですなぁ.JPG

大型の耕うん機も、マンノウとアルミブリッジがあればスタックの脱出は容易。
泥堀り → 脱出 → 埋め戻しで5分もかからない。そのままそそくさと退散。
機械が埋まったと思ったら、悪あがきせずに直ぐに対応すれば、そこまで酷くはまる
事も無いし、田んぼの底も思ったより深くならずに済む。

やはり標準タイヤでは無理。田んぼに水を張ってカゴ車輪を装備すれば問題無いだろう。
カゴ車輪も尾ソリも整った。次ははコイツで代かきだ。

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コメント(2)

おっ(`・ω・)


そいつはうれしいねぇ~


私としては、さつまいもがうれしいかも♪

旬秋なんですけどー

ってゆー疑問はおいといてね。


明後日は学力テスト。


今から、勉強してするでやんすょ~

さつまいもね~。ちょっと考えてみるわ。
入学早々テストとは学生も忙しいですな。でもえらいえらい。