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#453 湧き過ぎ

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ようやく暗渠工事を再開。

前回は、水の入ってくる田んぼの外周に沿ってL字に配管を埋めた。今回は
田んぼを横断する形で出来たカマ(深み)の部分を掘る。
 

このカマは毎年のように広がり続け、昨年はとうとうコンバインが田んぼを縦横に
突っ切れなくなるという事態が発生。
 

カマ掘るとすぐ崩れる.JPG


グチャグチャの泥を掘ってみると、やはり水がすぐ出てくる。
しかし、ここは脇の湿地と隣接していない。つまりは・・・。
 
 
水脈ありました.JPG
 
 
 
掘った部分より下に、水脈があり、田んぼの底から水が噴出している。
過去にも、ここの処理は難儀していたようで、素焼き菅をはじめ、木やコルゲート管
などが次々に掘り出される。しかし、どれももはや機能していない。50mmの
コルゲート管には、泥がぎっしりと詰まっていた。

 
 
 


本日も、作業を中断している時間はあったものの、埋め戻し作業は
順調に進んだ。

ちゃんと乾くかなぁ.JPG
 
しばらくこのまま放置して、田の水が絞れて落ち着くのを待つ。
もう焦っても仕方が無い。ここの田植えは5月の下旬以降に行おう。
 
 
配水管は、粗朶やモミガラの上に土が乗ったので、もとの敷設位置より沈下する。
出口はどうなったかと様子を見てみる。
 

常時これだけの水が・・・.JPG
 
 
常時これだけの水が出てくるのを見ると、逆に良く今まで普通に栽培が出来ていたなと
思う。コストはかかるものの、Φ75のコルゲート管を選んだのも正解だったようだ。

ところでこの田んぼ、以前も部分的にではあるが一応排水していた。だが、水は
配水管を通らず、その周囲に出来た空洞と、土手に埋められた土嚢の隙間から常時
漏れ出していただけ。それでは管に栓をして、水管理を行うなど無理。結果、排水
不良箇所は多いのにも関わらず、水位をまともに保てないザル田になっていた。
それをどうしたものかと思っても、やはりちゃんろ掘らなければどうしようも無いと
いう事を、今回は良く学ぶことが出来た。

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