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#400 植物を信じる

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イネを刈り、乾燥させている間に草を刈る。モミ摺りをしたらまたイネを刈る。
天候や刈る順序・段取りなどパズル的要素は多いものの、基本的にはルーチンワーク。
無論、機械的なトラブルは頻発するものの、その場で機転を利かせれば何とか
対応可能な範囲で今のところ落ち着いている。
 
 
今日は、午後から用事があったので、午前中に草を刈っておいた。

草刈り三刀流.JPG
 
カメムシによる被害を減らすため、穂が出る2~3週間前に草刈りをしておいたのだが
登熟が進んで以降も、しばらく放置していたせいか随分と刈りづらい状態になっていた。
虫の被害はあまり無いようだ。田んぼ外周にあるイネの株際に生えている雑草は、
ギザギザナイロンコードで粉砕し、残りの部分は二枚刃でなぎ倒してスッキリさせた。
後は、ここも刈るだけなのだが、土曜日は雨の予報。また日程を再調整しなければ
なるまい。
 
 
ところで、台風が来る直前まで青々としていたイネの葉は、涼しくなってきた途端
急速に黄色くなり始めた。刈り時をいつにしようかと考えていたものの、結局イネは
しっかりと季節を感じて自らの姿を適時変化させてゆく。

よく考えれば、種モミの芽出しをする際に加温し、6月の上旬に田植えをした以外は
露地での育苗も含めて生育を天と作物に任せているだけ。人の都合のみに合わせて
栽培しようと四苦八苦するよりも、これはこれで随分と気楽なものではないか。イネが
自分で判断して育てるようにお手伝いしているという感覚のほうが、やはり自分には
合っているようだ。

 

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