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#352 初期除草開始

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同じように管理しているつもりでも、どうしても雑草の発生が多い田んぼが出る。
田植えから一週間以上経過しているので、ここでチェーン除草機を引く。

やっちゃった・・・.JPG
 
無論、チェーン除草機の効果が最も高いのは、写真のコナギの場合発芽直後もの。
上のようなものは、チェーンだけでは除去しきれないので、手で土の表層を撫で回す
ようにして浮かせながら除草機を引く。コナギ以外にも、オモダカも生えてきている
ので、そちらは抜き取って地上部を千切り、塊茎を指で潰す。

雨が降っていようとなんだろうと、今やらねば、除去困難になるだけ。
昨日、田んぼにいたのはいつも田んぼにいるおばあちゃんと自分のみ。

 
 
表層をさらうだけで、このように雑草が浮かび上がるうちはまだ楽なもの。
幼いコナギは活着力が非常に弱いので、浮かんでいるうちに腐る。

まだなんとかなる.JPG
 
浮いた雑草は、表土が露出している部分があるとそこに溜まり、再度活着する場合がある
が、ある程度の水深を確保した状態にしておけば問題無い。但し、深くしすぎると除草機
の食い込みが悪くなり、除草効果が落ちる。また、イネの成長が不充分(特に成苗でない
ものを植えた)な場合、初期成育を悪くさせ、分けつの開始が遅れ、その間に雑草が優位
になる可能性が高いので、注意が必要だ。
この田んぼは、いささか深水にしすぎていたようだ。コナギは酸素の少ない条件で
多く発芽するので、水を張りすぎるのも禁物。なにしろ、水深を15~20cmと
極端に稼いだ場合でも出てくるものは出てくるのである。

他の雑草を抑える観点も踏まえ、深くも浅くも無い水深をしばらく維持する事が
望ましいだろう。そのために、田面をよく均していたという事だ。
 
 
 
次の田植えの準備のために、あきたこまちの苗を苗代から取り出していると、
置き去りになっていた苗を見つけた。(苗はまんげつもち)

耐えるもんですね.JPG
 
 
先週の中ごろだろうか、これらを苗代に投げ込んだのは。そのうちの一枚を置いたまま
忘れて、放置してしまったようだ。雨は土曜日から振ってきたので、ほぼ3日間
水をやらずにいた事になるのだが、ほとんど痛んでいない。昨年も、苗の放置実験を
行ったが、それよりも更に水切れ耐性のある土で育苗できているのかもしれない。

水遣りが嫌いな自分向きの育苗方法が、どんどん洗練されてきた。

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