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#342 測ってみよう

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この連休にも、向風学校の作業を行う。
前回、前回放射性物質の講和をしてくれた方が、今度はガイガーカウンターを
持ってきた。

 
ご本人は、ホットスポット(原発からの距離に関わらず高濃度に汚染された地域)が
ないかと、ご心配の様子。こちらも、気になっていたことなので、ここぞとばかりに
色々と測定してみる。

マスクしてそれを持ってるとさぁ.JPG
 
 
それにしても、たまたま二人ともマスクをしているので、何かちょっと不安にさせる絵。
因みに、簡易マスクでも濡らして使用すると放射性物質の吸着が良くなるそうだ。
 
 
測定結果は、ズバリ名古屋など東海より西側地域と同等レベル。 
検出は、ガンマ線のみの簡易モデルだが、おおむね心配しなくても良いとの見解を
頂く。
 
でもまあ平常時レベル.JPG
 、
測定器は、ビニール袋に入っているが、これが標準的な測定方法だと教わる。
露出して使用した際に放射性物質が本体に付着してしまうと、それが原因で数値が
正確に測定出来なくなる(イニシャルが乗った状態)という。と、いう事は、時々
被覆のビニール自体も交換あるいは洗浄した方が良いのだろう。
この機械は、簡易型故に再校正も出来ないので、尚更気をつける必要がある。
それでも、被爆量を積算してゆく機能があって小型なのは魅力。これをポケットや
バッグに入れておけば、自分自身の年間被爆量を知ることが出来る。

累積被爆量をリセットする事も可能なので、測定期間を細かく分け、その間に行動した
場所や滞在時間から、大体の傾向を掴む事も出来る。手軽なので、この混乱に乗じた
ボッタクリ価格が落ち着いたら購入して、万歩計と同じような感覚で使うのも良い。
もっとクールなデザインのものや、ケータイの付加機能としてガイガーカウンターが
あっても面白いのではないだろうか?今はそういう時代なのだ。

物騒なものを測るのだから、いかつい機材で仰々しく測るのも信憑性があって良いが、
スマートな測定器を生活の中に取り入れて、力まずに過ごすというのもなかなか
軽妙でよろしい。無論、ある程度の知識を持った上で使用するのが最もお洒落で
あろうから、キッチュな外観のものを企画するのはヤボである。

 
 

草の上・用水・止水・人体・部屋の中など、色々と測定してみたものの、どれも
似たり寄ったりの数値。ここの辺りは、放射性物質の飛来自体が少ないか、風が
やたら強く吹くために、土壌を汚染する前に再拡散してしまったらしい。
いったい、何処へ飛んでいったのか、それとも流れたのか・・・。
結局、ここに無いというだけで、物質そのものは何処かにある。
それを思うと、やはり受け入れて生きる以外の道は無さそうだ。
 
 
 
放射性物質の吸収性がが高いと評判の菜の花も測定してみる。

菜の花食っても大丈夫.JPG
 
やはり大丈夫っぽい値。
この間、ルッコラの花を天ぷらにして食ったのは間違いではなかった訳だ。

『セシウムの天ぷら食おう。』
 
こんな笑えない冗談を言いながら何人かで普通に食ったのだが、よく誰も嫌がらずに
食べたものだなと今になって思う。
  
 

本当のところ、みんなどう思っているのだろうか?
実は、そっちのほうが気になっていたりする。
 
 

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