田舎日記ホーム >>> 田舎生活 >>> 新規就農者ブログ >>> #324 田んぼプロジェクト11 作業2回目

#324 田んぼプロジェクト11 作業2回目

| コメント(2) | トラックバック(0)

向風学校、今年2度目の作業は種まき。
コシヒカリの苗の種を、20枚の苗箱に蒔くのが、本日の課題。


I今日はたねまきです.JPG
 

不思議なのだが、これまで田植え・稲刈りのみの体験イベント参加者と話していて、
苗はどうやって育てるのかという疑問を聞いた事はない。
どうも、普通の人にとって稲作は、田植えと稲刈りだけというイメージらしい。
ならばこそ、向風学校のこ種まきは重要なものとなる。播種から芽出しの工程について
資料を事前に作成して、参加者に説明を実施した。
 
一年間のワークショップと言うからには、全てのプロセスを通じて覚えて欲しい。
それで、最終的には家庭菜園的なノリで『自分で食べるコメも育てようかな。』
と思える人が増えれば良いと思う。

 
 
少量の種まきには、機械など必要無い。
床土の厚みを調整するのに必要な道具を作るため、プラスチック定規を加工する
ところも彼らに行ってもらう。
 
工作の時間です.JPG

参加者のやる気は充分。必要以上の手出しをすれば、こちらが怒られてしまいそう。
けれども、一個は失敗してしまった。定規を二つ用意しておいて良かった。
 

今回は、昼食もみんなで作る。
 
昼もおおうちで.JPG

参加者が多い場合は弁当を手配するのだが、やっぱり作ったほうが面白い。
もう少し、スケジュールとキッチンにゆとりが欲しいところ。
 
 
そして、午後から種蒔き。 

 
ここから始める稲作体験.JPG
 
なるほど、楽しそうなのでこちらも嬉しくなる。
  
 
 
種蒔きが、思いのほか早く終わったので、全員で田んぼ作業の続き。
 
 
捨てた人より社会を怨む.JPG
 
とは言っても、排水溝掘りや、アゼ修正だけではない。
不本意ながら、もはや恒例の作業となってきた・・・ゴミ拾い。
本当、このマットレスとかは、どうしようもない。とりあえず、人目につかない
所まで移動させるのが精一杯。他は、ペットボトル・空き缶・新聞・家庭ゴミ。
エロ本も大量。何故、人はヤブにエロ本を捨てたがるのだろうか。

もし、自分がエロ本を捨てるなら、人目につくよう思い切り道端に置いておく。
必ず誰かが持っていってくれるはずなので、このほうがヤブに投げ込むよりも
効率的であろう。
 
  
 
 
道具増やしたから早いやね.JPG
  
田んぼ作業は、行った時間が少ないにも関わらず、しっかり進む。
作業メンバーに、昨年の経験者が多いからだと思うが、こちらの指示も減った。
これに、ケガや病気の救急処置スキルが加われば、何も言わずに任せられそうだ。

ところで、今回から向風学校専用の農具も用意した。 
マンノウとクワが一本ずつ。ちゃんと園芸店でおばちゃんと相談しながら購入。

 

念願の道具!.JPG


当日の午前中に、みんなで店に行き、納得出来るものを選んだ。

こうやって買い物をすれば、何となくモノを大切にするようになるのではないかと思う。


このプロジェクトでは、コメの収穫量がどうというよりも、こんな些細なプロセスの
方に重きを置いて進めていきたい。
 
 
 
 

リンク


向風学校
http://headwind.sc/archives/2007-06.html

安西直紀さんの率いる、ハイパーボーダレスエリート集団。(全員人畜無害)
授業の一環として田んぼ作業を行っています。


農作業ならびに他の活動の参加者も、随時募っています。
活動に興味を持ちコアな体験を希望する方、面白い人たちと一緒に和気藹々と世の中を
学びたい方は、是非コチラに打診されたし。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://inaka-nikki.net/mt/mt-tb2.cgi/1525

コメント(2)

 久しぶりだね。
元気そうでなにより。
これからも、頑張ってね!

ご無沙汰してます。
あれ、ちょうど何となくどうしてるかなって思っていたところなんですよ。
奇遇ですね。元気にしていますので、今後ともよろしくお願いします。
 
って、実名できましたか!そんなお人柄が好きです。みなさんにもよろしく。