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#297 ケチケチ農園

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母が手伝いに来た。
また、実家から色々と苗を持ってきたので、一緒に植える。


とりあえず植えとけ.jpg

植えたのは、アスパラガス・たまねぎ・レタス・エンドウ豆など。
今回は元肥のほとんど入っていない区画に植えざるを得なかった。
無計画なのは、昨年も今年も変わりない。ただ、畑がヤブだった昨年と比べると
すぐに植える事が出来るだけでも進歩といえば進歩だろう。
 
 
 
ジャガイモやルッコラが野生化している区画に、ナズナが沢山生えている。単なる
雑草で別に珍しいものではないが、食べれるのだから駆除する必要は無い。
但し、牧草地での発生は特に問題視されているので、近隣にそれらを栽培している
人がいる場合はそれなりの配慮をした方が良い。 
 
なずな畑.jpg
 
 
ナズナ。ペンペン草と言うと聞こえは悪いが、春の七草として有名。
これが生えていれば、土壌が弱アルカリ~中性になっていると判断出来る。

正月の前後には割と高値で出回るが、こんなものを専門に栽培する者はいないだろう。
《そこらにある》といって、《流通する》とは限らない。
欲しければ空き地にしゃがみこむ方が賢明だが、七草粥を作る習慣も失われつつある。
 
 
他にも、カラスのエンドウが沢山生えている。
作物が植わっていれば、駆除する必要があるかもしれないが、ロクなものが植わって
いないので、敢えて刈り取らない。マメ科なので、冬の間はこれで空中窒素を
土中に固定してもらう訳だ。春になると、いきなり勢いが増すので、早春に粉砕刈り
取りを行い、緑肥として鋤き込んでやれば、肥料の節約が出来る。
生育のタイミングを見極めて管理できれば、雑草も雑草で無くなるのである。

 
 
ついでに、自生ジャガイモとネギを収穫。
ジャガイモの大きさはマチマチだが、小玉~中玉のほうが料理に使い易い。皮も薄く
ツルツルしていて洗い易く、切らずに鍋に放り込んでも簡単に火が通り、煮崩れ
しないのでやたらと便利。粘り気が強く、しっとりとしている独特の食感。ヌメリの
無いサトイモといった感じで、なかなか新しい印象。

野生ジャガイモなのだ.JPG

ネギは、分けつする品種なので、抜くと数株あるが、そこから必要なぶんを割いて
残りはまた一本ずつ植え直す。すると、またそこから春までには数本に・・・となるので
食べながら増やす事が出来る。タネも採れるが、特に苗を作る必要も無い。
 
 
最近は、畑が面白くなってきた。正直、商品に出来るような外観の野菜を育てるには
現在のような管理だと無理なのだが、そのうちに独自の栽培方法でちゃんとした物を
育てられるようになりたいものだ。

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