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#283 一年がかりで、やっと普通の畑に

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先週から雨が続いたので、またしても作業は滞りがち。
毎朝。目が覚めたらその日の作業を反芻してから起き上がるのだが、今日は色々と
まとまりがつかずに、しばらく起き上がれなかった。

何はともあれ、作業作業。
先週、実家から大量にネギ(分けつ品種)とニラを持ってきてあったので、早いところ
植えよう。畑は、先月に草を刈り簡単に耕してある。さほど時間もかかるまい。
 
 
 
畑に行ってみると、随分とジャガイモが元気良い。

野生じゃがいも畑.JPG
 
と、言ってもこれは植えた訳ではない。この畑で3年程前まで栽培されていたものが
野生化しているのだ。その間、ヤブになったり、昨年から頻繁に耕耘を繰り返したり
しているのだが、全くいなくなる気配が無い。初夏にスナップエンドウや葉物野菜を
収穫し終わって放置していた畝は、いつの間にかジャガイモに占拠されてしまった。
自給用野菜なら、これでも問題無い。冬場を凌ぐには十分の量が期待出来る。


 
他にも、野生化した野菜がチラホラ。
サラダ菜っぽい菜っ葉と、ルッコラも目立つ。生育も良く、十分食べられる。
奥のナスは、しぶとくまだ実をつけている。露地の秋ナスは買いたくても、まず
売っていない。沢山食べられるのは贅沢な話なのだ。


無秩序に生える野菜.JPG
 
自分には、育てたものを全ては収穫せずに、花が咲いて種が飛び散るまで放っておいて
観察をする癖がある。その後は、やがて勝手に良く分からない野菜が生えてくる為。
それも面白くて仕方ない。だから、畑の一部は耕さずに雑草のみを刈って放置しておき、
その一角は野生化した作物が優勢になるようにしてある。
 
 
 
それでも、流石にイネを畑で野生化させるのは厳しいものがある。
 
もう無理かなぁ.JPG

陸稲は、確かに水を全くやらずに酷暑の40数日を耐え抜いたものの、もう穂が成長しない。
いくら強くても、生育時期を外してしまうと全く成長しない事がこれで良く分かった。
それにしても、ジャガイモと一緒に生えているのにあまり違和感が無いというか・・・。

 
 
以前から育っているネギには少々被害が。 
 
ネキリムシ恐るべし.JPG

分けつが多くなってきたので、株分けして植えなおしておいたものが、ネキリムシに
やられていた。ネギならこれでもまだ再生するが、他の作物の苗も満遍なく被害に遭う。
そして、たいがいは復活不能な状態になる。
ネキリムシは、何故に植物の株元を食いちぎっていくのだろうか?他のイモムシと
同じように、植物に登って植物の上部を食べてくれればそこまで恨まれずに済むとは
思うのだが。

沢山植わっているから一本ぐらい減っても平気だと思っているのか、面倒臭がりなのか、
それとも特定の草ばかりが増えすぎないように、自然のバランスを保っているのか。
 
 
まあ、更にネギを植えたので、気にしなくても平気。
もっと増やして、来年は畑の外周をこれらで囲ってしまおう。 
 
ユリ科の畝.JPG

食用菊も、暑さでだいぶ枯れた株があったので、いくらか植え足す。
品種は【もってのほか】 キレイな紫色の菊で、関東地方ではまず見かけない。
 
 
 
午前中で、ここまでの作業は完了。 

それなりに畑です.JPG

これからは、草をあまり気にしなくて良い季節。
まだ蒔ける種もあるので、早いところ作付け区画を増やしていこう。

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