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#281 駆け足で一月半

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久々に書いてみるのだが、どうも何から紹介したものか。
乾燥/モミ摺りの作業場が完成したとか、バインダがちゃんと使えたとか、何かしら
あるのだが、今回は稲刈りを主にしていこう。
頂き物のPCには、まともな画像編集ソフトがまだ入っていないので、写真のサイズも
以前より大きくなっている。

 
 
稲刈りイベントは向風学校2回、団体受け入れが1回の、計3回。

稲刈りイベント2.JPG
 
参加者に手刈りしてもらったイネは、ハザ掛けするのではなく、その場でコンバインで
脱穀してもらう方式を取った。なかなか一人ではハザも準備が出来ないので、止むを
得ない。

巻き込み事故が起こらぬよう、特に注意を払ったが、さほど緊迫感も無く、楽しんで
作業をしてもらえたようなので、今になってようやく胸をなで下ろす。
 
 
 
自身の稲刈りは、ひたひたと単独で行う。
9月の上旬から始め、生育状況に応じて10月上旬までダラダラ刈り続ける予定
だったのだが。9月中旬からは雨が多くなり、結局予定よりも更に遅くなる。
 
 
 
お約束のように、今年もコンバインがスタックする。
アプローチもきつく、周囲もかなりの泥濘だったので、トラクタで引っ張るのではなく
親分のユンボで引き上げてもらった。周囲に感謝。
 
今年もやはり・・・.JPG
 
そして、3号機まで用意したにも関わらず、出番があったのはこの一号機のみ。
しっかりと整備した甲斐もあり、機械的なトラブルは皆無。
しかし、相変わらず作業能率が低いので、どうしても作業が遅れ勝ちになる。
来年はそれを改善せねばなるまい。

 
 
今年は、7月から田んぼの除草管理を放り出し、ひたすら作業場の工事を行っていた
せいで、収穫量は異常なほど低い。しかし、作業場が出来なければ稲刈りすら行えない
のだから、それは致し方ない。両方やろうとすれば、おそらく暑さで倒れていただろう。
 
 
そして、困った事に余りにも収量が低い田んぼの場合は、乾燥機に張り込むだけの量
まで達しない。そんな場合は、メッシュのコンバイン袋が非常に役立つ。

一人で出来る天日干し.JPG

袋に、1/3~1/2程度のモミが入った状態で天日干しをするのである。
コンクリートの地面にパレットを置き、その上にメッシュ袋を並べておく。
晴天が続けば9月なら一週間強、10月なら2週間弱で水分は14~15%まで
下がってくる。脱穀後の乾燥なので、葉や茎はついていないものの、食味も良くなる。

しかし、夕方以降は夜露を防ぐため、屋内にしまわなければならないのが大変と
言えば大変である。乾燥に使用する燃料代が必要無い事、天日干しという事で
若干売価に反映出来るなら、収量が低下した部分も少しはフォローが出来るか。
 
 
 
ヤブだった田んぼの稲刈りも、一週間程前に無事完了。
みなさん、本当にお疲れ様でした。一年間も田んぼ作業を続けたコアメンバーの
スキルアップぶりも目覚ましいものがある。
ここで採れた赤米も天日干し中。有色米が玄米に混ざると大変なので、モミ摺りと
選別作業は他のお米の処理が済んでからになる。

 
これで一段落.JPG
 
 
ところでこの田んぼ、今のところ来年イベントで使うという予定は無い。
どうやって活用するかは今後も思案が必要だろう。
 
 
 

以上、簡単な報告だったが、これから数日間は千葉を離れるので
更新は週の後半に入ってからになるだろう。

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コメント(2)

本当にご苦労様です。
何から何まで一人でよくやったと思います。
作業所が完成したと夕ことで本当に良かったですブログに添付してくださいね。
とにかく体に気を付けて頑張ってくださいね。
ファイトーオー

ご無沙汰しております。
ほっつき歩いてばかりなので返信がおそくなりました。

本当に今年は色々とやることが目白押しでしたが、ようやく一息
つくことが出来てだいぶ気持ちも持ち直しました。そろそろまた
そちらにお伺いして、色々と話が出来ればと思っております。

それでは、米太郎くにもよろしく。