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#270 バケツ稲その後 

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まだ工事が続いているが、そればかり紹介しても仕方が無い。
今日は、先月に紹介したバケツ稲がどうなったのかを見てみよう。
 
 
まず、有機栽培のイネ。
(さわのはな・玄米から育苗)


玄米苗 有機栽培.JPG
 
 
2箇所に一本ずつ植えたが、分けつも順調。初期成育は化成栽培よりも緩慢だったが
その後の経過はすこぶる良い。水が切れた状態で数日の間放置しても、葉はほとんど枯れない。
追肥も少量行ってはいるが、もしかすると必要が無かったのかもしれない。

 
次は、化成肥料で同じ苗を栽培したもの。

玄米苗 化成栽培.JPG

前回の報告の後、こちらも成長はしたが、炎天下での水切れ期間をわざと設けた結果、葉が
かなり枯れてしまった。しかし、水さえあれば、何の問題も無い。
ちなみに、これに使用した土は、最初から肥料が含まれている育苗用培土。追肥はタイミングを
逸したため行っていないが、バケツ稲をやるなら、育苗培土があればそれで充分育つという事が
良く理解出来る。土が余ったら、是非バケツ稲も育ててみよう。
 
 
 

両者とも、全く同じタイミングで穂が出る。 
 
もう穂が出た.JPG

植えたのは、先月の上旬。
この暑さもあってか、やけに生育が早い。
生育条件が揃っていて、更に植え込み本数を多めにすれば、相当の遅植えでもそれなりに
収穫出来る可能性が見えるような気がする。

生育期間を短く取ることが出来るのなら、雑草と闘う期間もそれだけ短くなる。
それはそれで良い手なのかも知れない。 
 
 
 
こちらは陸稲実験中のさわのはな。
 
辛うじてね.JPG

植えた時期はバケツ稲とほぼ同時期。分けつ量も少なく、丈も低いまま。
全く雨が降らなかったので、仕方なく水を時折時折与えていたが、それも一週間に一回程度。
とりあえず、かれる事は無いが、そろそろ弱ってきたのか、虫食いなども目立つようになってきた。
 
 
 
陸稲は、最も分けつしている株でもこの程度。
 
 
この辺が限界か.JPG
 
 
やはり、、植え付け時期は、梅雨前にしておくのが無難そうだ。
陸稲の種を採取しておいて、来年も実験してみよう。
 
 
・・・・また来年か、実験は年に一回なので貴重なものだ。死ぬまで試行錯誤をし続けて、
それでもやりきらない事も察しがつくが、だからこそ遣り甲斐もあるとは言えないだろうか。

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