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#266 屋上屋を架してなお屋を置く 屋をはつるも億劫なりて建立まだまだ遠く

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更新は滞り気味だが、工事は連日のように続く。

外観は、トタンとサッシを取り付け終えてほぼ完成したようだが、肝心なのは屋根。
ここをしっかりしておかなければ、設備が入れられない。

よって、昨日から屋根の上で作業している。

ここでダラダラしてたい.jpg

上から敷地を見ると、このような感じ。
見上げれば一面の青空。夕刻、涼しくなってきた頃は、ここで寝転がってぐだぐだしたい
衝動に駆られる。
 
 
 
しかし、修繕作業の手間を考えると、それも許されない。 
 
簡易屋根の恐怖.jpg

まず、この屋根。生コンホッパーを撤去した後に空いていた大穴を塞ぐ為のものだ。
昨年、不動産屋の社長が、簡易的に工事をしてくれた(人に頼んで)のだが、飽くまでも
雨よけ程度のもの。このまま放置して、乾燥機の上に水が回れば、モミは全てダメに
なってしまう。
そこで、現状を確認すべく、側面のトタン板をめくってみる。

 
すると、こんな有様。
資材が足りなかったのか、計算を間違えたのか、高さ合わせが面倒だったのか。
いや、おそらくその全てだろう。

これはひどい.jpg

素人以下の、とんでもないやっつけ仕事ぶりである。床面がコンクリートということもあり、固定も
されていない。これでは、大風やら何かの拍子に外れて飛んでいってしまうかもしれない。
この構造も一部は改修が必要だ。
 
 
 
そして、雨漏りの原因はもう一点。
それを説明するには、まずコンクリートをめくる必要がある
 
 
だかだかだかだか.jpg

この間、床をはつるのに3日も苦戦したというのに、屋根に上ってもこれをやる羽目になるとは。
そして、一段と日差しもきつい。
   
 

そして、めくれたコンクリートの破片がこれ。簡単にボロボロとはつれる。
 
水気たっぷり.jpg
 
 
その破片は水分がたっぷりと含まれている。そして、これをある程度めくると、今度は
固いコンクリートの面が現れる。

そう、水分を含んだ破片は、建物が出来た後、生コンの飛沫がひっついて堆積したもの。
隙間が多いので強度は無いが、これが屋根全体にびったりとひっついていると、その隙間に
水気をいつまでも含んでしまい、その水分が中央の穴に向かって少しずつ落ちてくる。
従って、穴の周囲のコンクリートをはつり、水が落ちるように勾配のついた排水溝を切り、トタン
屋根を延長した後に、更にモルタルで周囲を整形し、コーキングを行わなければ雨漏りは
止まらない。

 

ここで手を抜く訳には行かない。また結構な時間を覚悟しなければ。

目下の敵は、ケガと病気。
無理は承知の上でのこと、これ以上無理をする気は無い。

リスクは常にある。
だからといってそればかり考えていたら動けない。、『やりもせんで』 と言われるのが関の山。
それらが嫌なら、慌てずにやるのみである。

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