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#253 イネが消えた

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金曜日の夜、友人が3人やってくる。

来月の研修合宿の下見にやってきた、埼玉県にある 【見沼田んぼ福祉農園】 メンバー
(自分もここのスタッフなのだが、便宜上) と、向風学校田んぼの面倒を見に来た吉富くん。
この日は、遅くまで色々と話し込む。

翌日は、だいぶ遅い時間から作業を開始。
暑すぎて、ゆうべの酒も一気に抜けてゆく。

 
向風学校第二田んぼでは、向風学校と福祉農園初初の千葉コラボ作業。

イネがなくなった.JPG
 
 
田んぼの草むしりをしている・・・かと思いきや、実は田植え。
先日、この田んぼで安西くんにチェーン除草機を引いてもらったのだが、その直後に
田んぼには藻類が大繁茂し、除草の際に寝てしまったイネは、その水蘚にひっついたまま
起き上がってこれなくなり、全体の1/3位が溶けて無くなってしまったのだ。
田んぼ右奥をよく見ると、何も無くなっているのが良く判るかと思う。
チェーン除草機による初期除草そのものは上手くいっているのだが、流石にこれは読め
なかった展開だ。


  
 
田面を覆っているのが、その水蘚。これは、どうも田植え時に未分解の有機物が多い
田んぼの水温が上がってくると大量に出てくるようだ。これが田面を覆った場合は、
イネが真っ直ぐ立ってさえいれば、さほど気にする必要も無く、むしろ光を遮って
雑草を押さえ込んでくれるので助かる。これの繁茂するタイミングを見越した管理が
出来れば、かなり有効な雑草対策になりそうだ。
 

このように相変わらず、稚拙な管理ばかり紹介することになって情けない。この初期除草も
失敗が多いが、ノウハウは確実に蓄積されている。

今植えざるを得ない.JPG 

例によってイネの植え付け時期としては遅すぎるので、植え込み本数はかなり多め。
出穂、モミが熟す時期も、先に植えたものとズレが生じるはずなので、稲刈りはギリギリまで
遅らせた方が良いだろう。
 
 
 
残り二人は要塞田んぼで作業。
こちらが、除草機を押し、もう一人はヤブを刈り込んでもらう。、
 
来てみてどうでした?.JPG

おかげさまで、だいぶ導線も広くなって車も通りやすくなりました。
しかし、草だらけの田んぼで驚いただろうな。来月も、やる事はたくさんあるので
みなさん、安心して(覚悟して)おいでください。


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