田舎日記ホーム >>> 田舎生活 >>> 新規就農者ブログ >>> #248 作業日報の代筆

#248 作業日報の代筆

| トラックバック(0)

一昨日の朝、友達の所から引き上げてきた管理期を修理していた。
エアクリーナから、ガソリンが吹き返してきて始動不能という症状。

キャブレタ(気化器)の分解清掃程度で始動は復帰するも、いかんせん他がどう
しようも無く錆びてきている。仕方ないので清掃の後、各ワイヤー及びリンケージ
周りに注油を行い、最後にエンジンオイルも交換しておいた。

なんかもう全部ダメ.JPG

この機械、年式の割に痛み方が尋常でない。聞けば、畑で毎日野ざらしにして
使っていたとのこと。機械とは、本当に丈夫なものだなと思う。

友達に払ってもらうのは、メンテに使用した油脂類の実費のみ。けれども今後は、
中古農機のメンテや販売を副業にすると良いのかもしれない。
 
 
 
そんな事を考えているうちに、安西くんがやってきた。 
2日間かけて、向風学校の田んぼ除草の続きを行うのだ。
 
 
まだやんないとね.JPG

田んぼの面積は、一反6畝(いったんろくせ=16アール)
たった一人で人力除草を行うには広すぎる。さて、どうするか・・・。


 

とりあえず、『水を深く張ってから、すり足で株間を歩き回って雑草を浮かすべし。』
という指示を出し、自分は他の田んぼで草刈りをしていた。
 
 
その直前、師匠も気になるのか、様子を見に来る。

どうしてくれようか.JPG

田植えは手で行っており、株の列がチグハグなので中耕除草機は入れない。
何か良い策は無いでしょうかね?

 
 
 
しばらくして戻ってみると、安西くんが、除草機を押している。
今日は使わないからと、師匠が貸してくれたのだ。しかし、その機械は4条のはず。
イネをなぎ倒してしまうのではないかと思って、見てみると・・・
 
2条仕様だ.JPG

両サイドのドラムが外してあり、2条で使えるようになっている。
これなら、取り回しもしやすく、イネをなぎ倒す心配も相当に減る。
自分の除草機は3条なので、これを真似しようsとすると、1条または片寄った
2条になってしまう。一条では、面圧が高くて田んぼに潜りやすくなり、変則2条
では作業時のバランスが悪く、相当に扱いづらい。4条ならではの技である。

これにて、作業速度は大幅にアップ。
この日、安西くんは除草機を田んぼの縦横に通し終えた。
 
 
 
翌日も、同様に縦横に除草機を通してダメ押し。
この日の午前中は、更に助っ人として安西くんの親友が登場。 
 


すり歩き除草.JPG

彼には、細かい部分に残っている草を浮かせるため、田んぼの中を歩き回ってもらう。
 
 
そして昼過ぎには、大方の雑草を処理が済む。
久々に、田んぼの土が見えるようになった。 
 
これなら大丈夫?.JPG

とは言え、草はまだ残っている、イネの株が大きく成長するには、まだ時間がかかる
ので、2~3週間経過すると、また同じような状態に戻るだろう。
まだまだ気はぬけない。
 
 
 
作業も一区切りついたところで、田んぼを背景に、毎度のポーズ。 
 
毎度のポーズ.JPG

なんだか、自分はこういう事を積極的にしないタイプだったので、この写真を
ブログに上げるのが少々気恥ずかしいが、そのうち慣れるだろう。
 
 
 
除草が済んだら、速やかに追肥。相変わらず睨む表情を作るのが上手である。
安西くん、最初は肥料の散布量調整に失敗してしまい、田んぼの1/3で肥料を
使い果たしてしまう。仕方なく、もう一本別の肥料を用意したが、残りは満遍なく
入れられただろうか。
  
すかさず追肥.JPG

イネは雑草に栄養を奪われ、全体的に黄色くなってきている。
この色が、全体的に濃い緑色へ変化すれば、良いが、おそらく斑模様になるだろう。、
 
 
 
最後に、また第二田んぼでチェーン除草器を引く。
前回と似たような光景だが、ここで日没直前に撮影すると、何故か良い絵になる。
 
日没前の恒例.JPG

今回は、往復で引いてもらう。
雑草そのものは、あまり抜けてこないが、見たところ、新たに発芽してくるものが
少ない。何日おきかに通していれば、ある程度は雑草を抑える事が出来そうだ。

効かないとの声もチラホラ聞かれるチェーン除草機だが、まだまだセッティングの
余地も残っている。時間を見て改良していこう。

 
 
さて、二日間おつかれさまでした。
相当疲れたと思うので、ゆっくり休んでください。
 
 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://inaka-nikki.net/mt/mt-tb2.cgi/1192