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#213 ペースを掴む

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朝、棚田の上から2枚をトラクタで耕起する。
同時に、先週教わったアゼ潰しも試るが、まだ上手に出来ない。
もう少し精進が必要なようだ。
 
 
トラクタは、作業は早いが、通した後はやはり深くなる部分が出てくる。
年中泥濘になっている深い部分の除草作業と合わせて、田面の修正を行うことにした。
 
 
この田んぼの土質は重粘土。
昨日までの雨もあり土は激しくぬかるんでいるため、、FF500ではなく
こまめの出番となる。

ちっちゃいけど~♪.JPG

代かきだけでなく、ちゃんと荒起こしも出来る。
流石に、畑で使うようにサクサクと操作することは出来ないが、そこまで力が
必要という訳でもない。

 
 
参考までに、水の切れない部分の写真を付けておく。

ん~泥炭地.JPG

機械など通さなくてもこの有様。トラクタを突っ込めば即死。
けれども、こまめなら大丈夫。ここに生えていた草を、くまなく埋め込んだ。

 
 
次は、小型機ならではの使用方法。
トラクタの車輪が通った後の轍を修正する。
 
 
轍の幅・深さともに、こまめのロータリー外形とほぼ同じ。
轍に対して直角に突っ込むと、そのままはまってしまうようにも見えるが・・・。

秘技.JPG

難なく通過。

轍つぶし.JPG

盛り上がった部分の土は、丁度良い具合に後方に放り出され、轍が埋まっていく。
これをやっておくと、代かき作業が断然楽になる。
 
 
最後に、トラクタで踏み込んで固くなった田んぼのヘリも切っておこう。

トリミングもラクラク.JPG

アゼと田の堺は、何もしなければなだらかなままだ。この部分は、水位が下がった際に
表土が現れやすい。昨年は、そこにモグラ穴が空くことが多く、作付け後のアゼ修正に
かなりの時間を取られた上に、田んぼは雑草地獄と化した。
その教訓から、今年はなるべく、キワが田んぼと同じ深ささになるように、修正の
済んだアゼの部分をこうしてトリミングするようにしている。
(トラクタでも可能だが、見等を外しやすく、轍掘れも起こるので、管理機を多用)
 
 
仕上げが済んだ田んぼ。

キレイに揃った.JPG

それなりに、良い面が出たと思う。
トラクタと小型機の長所を上手に組み合わせれば、この程度の湿田なら怖くはない。
 
 
更に、最上段の田んぼは代かきも出来た。

今日も大活躍.JPG

とは言っても、ここは荒起こしの際、耕深にムラがあったようで、土が固いまま、
あまり代になっていない箇所もある。明日、もう一度行う必要があるかもしれない。
とりあえず、田んぼの漏水は無いようなので、今日はこれでよしとしよう。


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