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#193 衣重ね

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4月になってから、右手の小指と耳たぶにしもやけが出来た。しかも、まだ
治らない。毎日冷たい水を触っているとは言え、どうも寒すぎる。

 

今日の夜は更に冷え込むという予報。
苗が、寒さに当たらないか心配だ。

夕方を待たずに、シートを被せに行く。

2重シート.JPG

ふさおとめの苗は、だいぶ緑色になってきたものの、まだ小さい。
シルバーのフィルムの上に、更にもう一枚透明のものを掛けてておいた。
 
 
コシヒカリは、月初にも寒さに当たっているので、ある程度耐性が出来ている
かもしれないが、こちらにも一枚被せておいた。

耐えてくれ.JPG


葉が、ここでダメージを受けると、再生に時間をとられてしまう為、植え付け
以降の生育に影響が出てくる。前回の失敗もあって、植えられる苗はもうこれだけ。
完全に枯れたり、病気に冒されない限り、この苗を使うしかない。植えてからの
管理も大変だが、こんな状況だと、育苗の方が神経を使う。
 
 

そして、寒さにも負けない丈夫な苗の育て方を学びたい。この間、向風学校のみんな
で作った箱は、生コン事務所の中管理しているが、順調に芽が出揃ってきた。
これらは強いイネになるよう、ハウスよりも厳しい環境で育ててみよう。
 
 

ニュースでは、この寒さによる野菜の高騰が取り沙汰されている。また、ウガンダに
いる友人から今日かかってきた電話によると、アフリカでも旱魃が続き、ほとんど
雨季が無いという。ヨーロッパの火山灰も、作物に何らかの影響がありそうだ。
 
 

自給用の野菜を、もっと畑に植えておいても良いだろう。
 
 

作物の価格安定を訴える事も大切だが、こういった時、消費者が少しでも自ら野菜を
育てようとする動きも必ず活発になる。それが、稲作にまで波及してくれれば良いの
だが、まだそれも難しいようだ。

田んぼ一反分程度なら、苗作りも、田植えも稲刈りも、特に機械が必要という事は
ない。耕うん機が1台だけあれば、一家族の人数で充分に管理が出来る。
食料不足になってから騒ぐのでは不安を煽るだけ。そんな事実も少しは報道すれば、
積極的に安心を求めようとする人も増えるのではなかろうか?

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