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#192 一筆入魂

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道の駅が開店してから3週間弱。
メガネ米の売り上げは、ぽつぽつ。週末になると2~3袋売れ、平日はほとんど
動きが無いが、それでも予想通り。初回に出荷した2Kg15袋のうち、9袋が
売れたので、夕方に補充に行く。

あまり動きが良くないのは、白米。
白米は、ライバルも多く、20日経過したら引き揚げないといけない決まりなので
残った2袋を持って帰ってくる。その直前にもう一つ売れたので、まだいけそうな
気もしたが、決まりなので仕方が無い。
 

俺色をもっと出す.JPG

今、力を入れるなら、陳列期間が60日と長い玄米の方。今回の出荷は玄米のみ。
商品の動きを良くするには、やはり、パッケージやポップなどを充実させる他は
手が無い。それが整ったら白米の出品を再開することにしよう。
 
 
初回出荷の袋は、手間はかかっているものの、単色且つシンプルなデザインなので
他の出品者が使っている既成の袋の方が目立つ。これはかなり悔しい。

対策として、今回の袋は、ステンシルの図案の線を太くし、更に、様々な図案を
描き加えた。写真の絵は、千葉の民芸品であるぼっち笠。
これで、ドジョウ・イネ2案・山と月・ぼっち笠と、バリエーションが拡がった。

しかしこの袋、もはや量産仕様でも何でもない。普段送っている5Kgや10Kgの
袋と手間が全く変わらない。このままだと分が悪い。早くステンシル図案を充実させ
なければ。そうだ、ゴム判も掘ろうと思っていたが忘れていた。
 
 

ところで2Kgの袋は、絵や文字を描くスペースが小さく、レイアウトが難しい。
やり過ぎると、鬱陶しいだけなので、表面は文字を極力少なくする。裏にはキャッチ
コピーと、農薬・化学肥料は使っていない旨だけを書く。

他に、何か書くところは無いか・・・。 

もう何でもいいや.JPG

あった、袋の底だ。目に付きにくいが、これはかなりの面積だ。
ここに、イラストがステンシルと手描きによるものであること、【メガネ米】の
表記をすることにした。ついでに今回は全て手描きになってしまった袋が2枚あった
ため、それらは角に【当たり】と書いておいた。

どうやって売ってくれようか等と、仕掛けることばかり考えるより、少し遊んでいる
方が気が楽だ。これは、少々おちょくり過ぎているかもしれないが、【美味い】とか
【手間を惜しまない』とか書くのが嫌なのだ。陳腐化している文言を羅列して、一体
それがどう伝わるというのだ。正直、言葉など書かないで売りたい位である。
 
 
これで手にとって面白がってもらえるのか、週末が気になるところだ。

 

帰ってきたら、隣のおばさんが揚げ物をいっぱいくれたので、さっきまで商品だった
白米をお礼に渡す。残りのは自分で食べることに。
カネに代えられなかったものも、まだまだ物に化ける。これからは、回収品があったら
搬入口で他の出品者の引き揚げる野菜なんかと交換してもらっても良いかもしれない。


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