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#182 綿毛の気持ち

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静岡のミカン農家の山梨さん(随分とややこしい)が、タイで撮影した写真に手紙を
つけて送ってきてくれた。

これは本当に嬉しい。作業にかまけて、なかなか返事も出来ずにいる自分は情けない。
このような心配りの出来る人間になりたいものだ。

けむりなかま.JPG

手紙には、山梨さんたちが毎月発行している機関紙載せるので、旅行記を何回かに
分けて送って欲しいという依頼もあった。本当は、先月末に送りたかったのだが、
それも出来ずに、昨晩は夜遅くまで頭をひねる。
 

書きながら、遠くにも仲間が増えてきたのだなと感じる。
 
 
旅に出るというのは、仲間を増やすこと。
仲間というのは、協力しあうもの。
協力しあうと、何かが育つ。
育つから、種が出来る。
種が出来るから続く。
 

種は旅をする。綿毛になって空を飛んだり、鳥や獣ににくっついて運ばれたり。
旅先の空気や水、砂粒、他の生き物、森羅万象がおともだち。
だから、自分も空気や土を作って他を育てる。
枯れたっていいや。種が残るのならば。
 
 
不意に、そんなことを思う。
 
 

【育てる】と【育つ】
【教える】と【教わる】
 
 
これは、協力関係にあるもの同士から見れば、まったく同じ意味なのだろう。
素直な気持ちとして、みなさんのお陰で、いつまでも経っても育ちっ放しである。
 
 
 

時に、このブログにはRPGでパーティを組まず、単独で魔王に挑むような悲壮さと
いうか修行感があったような気がする。どだい、それではラスボスは倒せない。

こうやって考えれば、今後は別段それを強調する必要も無くなるだろう。
仲間はちゃんといるのである。

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