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#180 食べずに植える

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一昨日、農家さんからネギを頂いた・
分けつして(株が分かれる)増えていく品種なので、苗を作らなくても、通年栽培を
することが出来る。そこで、植えると言ったら少し驚かれたが、自給用の野菜として、
これはもってこいなのだ。


ありがたく植えさせてもらいました.jpg

畑にも少しずつ畝が植えてきた。しかし、まだ使っていない区画の方が断然多い。
今日は、隣の家に住んでいるおばさんも一緒に畑に来てもらい、おばさんち用の
畝立ても行った。好きなものを植えて、好きな時に管理しに来てもらえればそれで良い。

こういった畑の使い方をしていれば、必要以上に労力を裂くことも避けれるし、もしも
自分の作物を見に行けない場合でも、状況を教えてくれるよう頼むことも出来るだろう。

この延長として考えたら、次のようなものが浮かんだ。
まず、農地を市民農園のように区切って使用者を募り、資材・機械などはある程度こちら
で準備しておいて、利用者の出来ない作業について受託を受け、対価を貰うような方式だ。

これなら、栽培せずともそれなりの実入りはあるかもしれない。
ただし、利用の覚書を作成したり、法に抵触する部分がないか調べたり、地主とも細かく
調整することが必要になるので、まだそんな段階でない。


ただ、こういった農地の活用方法が広く浸透してゆけば、農家さんの労力は減るし、
休耕地も少し減るのではないかと思う。

 
 

戻ってきてから、例によって生コン事務所の前にもネギを植える。

葉ネギ専用.JPG
 

そのために、地面を掘っていたら、昨年に埋めたゴボウが沢山出てきた。


忘れとった.JPG

これは完全に忘れていた。どんなゴボウ料理をしようか考えながら眺めていると、
何本かは、芽が出てきている。

確か、京野菜に【堀川ゴボウ】というものがあって、それは、一年目に掘り取った
ゴボウを今度は真横にして植えなおし、翌年の秋に収穫すると言っていた。
ゴボウは実は多年草なのだ。

だったらと、ひとまず必要なぶんだけを抜いて、掘った場所には少量の施肥を行い、
芽が出ているものは横向きに埋め戻しておいた。残りのものも結局は埋めて保存
するので、識別が出来るよう、各々を埋めた場所に棒を立てておく。


今後どうなるのか、また一つ楽しみが増えた。やはり、テキトーな作業は面白い。
金のかからない、良い趣味である。

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