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#175 滞在記録④ 市場

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物珍しいものばかりだったのか、やたらと写真を撮っていたのだなと思う。
これで5話目になるが、なかなかネタが尽きない。
いい加減、更新が面倒になってきた気もするが、とにかく記録はしておこう。


2日目の朝は、川べりの屋台でコーヒーを飲む。タイの飲み物は基本やたらと甘い。
当然、コーヒーもジョージアマックスばりの甘さがデフォルト。

バンコク 飲み物は基本甘い.JPG

緑茶もレッドブルも、牛乳までも全てが甘い。甘くないものは、水と機内で出たコーヒー
だけだった。辛い食べ物が多い反動だろうか。


行く先々にも、市場が常にある。というか、こちらの感覚からしてみれば、市中に
屋台がひしめきあっているだけでも充分に市場っぽい。どこまで行っても市場なの
ではないかと錯覚しそうになってくる。
 
 


市場は、夜も賑わっている。ここはその日の夜に訪れた場所。

夜の市.JPG

売っているものも、食べ物、衣料品、サンダル、玩具など幅広い。
人も多く、毎日が縁日のよう。

 
これは、変な寿司屋。ネタも野菜やアボガドなど何でもあり。
どぎつい色が目を引く。ディスプレイの文字も韓国語。どちらかというと、お菓子っぽい。


夜の市 怪しい寿司屋.JPG

面白がって、みんなも写真を撮っていた。
 

翌日も、また別の市場に出かける。
昼間は食材を扱う店が多く、現地の人の生活を垣間見る事ができる。

昼は見やすい.JPG

建物と建物の間も店舗が覆いつくす。建物の中も普通のスーパーだったりするので
取扱い商品がカチ合っているが、誰も気に留める様子がない。


店舗と市の境界ナシ.JPG
  


見渡す限りの野菜。葉物の類が多い。白菜は、こちらでも広く食べられているようだ。


野菜野菜野菜.JPG
 
 
 

歩いていると、意外なものが普通に売られているので、いちいち立ち止まって眺めて
しまう。

熊になった気分.JPG

ハチの巣。蜜と幼虫どちらの需要向けなのかは判らないが、両方のような気もする。
これを買ったらビニール袋に入れてくれるのだろうか。
 
 
川魚もよく見かける。

これはウナギの仲間のよう。

コンケーン市 うなぎ的な何か.JPG

水は少なくても元気が良い。酸欠に強いのは、雨季と乾季のある土地柄故。
 
 


ナマズは、たいがいの店でこのように生殺し状態で販売されている。
買われたら、すぐに焼くなり蒸すなりされるのだろう。

コンケーン市 いててて.JPG

店の人が、生きたナマズを無造作に並べ、ナタを振り下ろす光景が至る所で目に付く。
日本のナマズのように淡白な味を想像していたが、もっと緻密な味がする。また小柄で
小骨も気にせずに食べれる。

日本で有名な【川ふぐ】は、チャネルキャットフィッシュという外来魚だが、これに
近い存在だろうか。在来ならば、ギギやギバチといったところだろう。
 
 

これは シクリッドの類。
日本ではティラピアの名前で通る。

コンケーン市 カワスズメダイ科.JPG

東南アジア全域で、この手の魚は食料としてポピュラーな存在だが、以外なことに
アフリカ方面からの外来種だという。食料事情の改善のため、各国で導入されたそうだ。
 
 

他にも、ライギョ、カメやオタマジャクシ、エビやサワガニなど、淡水棲の生き物が沢山
売られていた。これらが蛋白源として重要なな役割を果たしている。


日本の田んぼでは、ザリガニやタニシ、そしてドジョウも採れる。これらの淡水資源を
有効に活用してやれば、蛋白質食料の輸入が減って自給率も上がるのではないかと思う
が、そもそも自給率の算出方法を知らない。また、仮に淡水魚が常食されていたとしても
流通に乗らなければ、カウントされない気がする。更にカロリーベースで見ても、魚類は
肉類に対して圧倒的に低くなる。

こういった嫌な見方をすると、本当に食べ物が無くて輸入をしているのかどうかが疑わ
しく思えてくる。ただ、世界中のものを無自覚に食い散らかしているだけなのでは
ないのだろうか、と。
 

 
焼いた魚も勿論売られている。

コンケーン市 しょっぱいけど美味い.JPG

見ていると、つい食べたくなってくる。一人でうろついていたら、一日中何か口に入れ
そうだ。けれど、友達と歩いていればスルーもしやすい。


 
 
野菜に紛れて、軍鶏(シャモ)が一匹休んでいた。

コンケーン市 売り物?.JPG

ひょっとして君は売り物なのかな?呑気にしてるみたいだけど・・・。
 
 
 


これは、おばちゃん自家製のナムプラー。

コンケーンのナムプリおばさん.JPG

これは魚醤。魚やらワタやらエビやらカニやらの塩辛をソースにしたような発酵食品
なので、とにかく生臭い。お土産にしようと思って買ってきたのだが、渡した相手が
喜んでくれるかどうか自信が持てないので、自分で使う事にした。タイ料理だけでなく、
肉料理の下ごしらえなどにも使えるので、それなりに重宝するだろう。
 
 
 

店の人も慣れたもの。カメラを向ければすぐに笑顔で応えてくれる。

コンケーン でっかいヤーコン的なもの.JPG

大きなヤーコン。食感が大好きな野菜。
 
 
 

あーあ、しばらくここら辺で暮らしたい。そうすりゃ、色々買い物して料理が出来るのに
市場は面白いけれど、新たな欲求も高まってゆく。

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