昨日の古民家レストランの店主が、耕うん機を使いたいそうなので、
軽トラに積んで持っていく。
実は、11日~18日の間は、海外(タイ東北部)へ出かける。
比較的貧しい農村部で、ホームステイ研修を行うのが目的だ。
なので、不在の間は貸し出す。存分に使ってもらおう。
店主さん、最初は恐る恐るだったものの、10分もすると慣れてしまい。
とても楽しそうに作業をしていたので、こちらも嬉しくなる。
聞けば、これまではクワを使って畑を耕していたという。
その経験があるから、こんなにも喜んでくれたのだろう。
帰りがけには、面白いものを目にする。
思わず、車を農機屋の前に停め、話を聞いてみる。
この店舗では、写真のTXシリーズのトラクタを10台以上売ったそうで、
今でもかなりの台数が、近所で稼働中とのことだった。
売れなかったイメージしか無い機種なので、これには驚いた。しかも、しぶとい。
余裕があれば、そのうち中古を一台押さえておきたいところ。
純正部品も出ないものがチラホラしだしたとの事だし。
このお店では、中古も良く扱うとの事だったので、ディーゼルの耕うん機や、
程度の良い3条刈りのコンバインもあれば連絡して欲しいと相談をする。
中古に強いお店というのは、加工流用に関しても明るいようで、ここでも有用な
情報を得る事が出来た。やはり、飛び込んでみるものだ。
そして名刺の代わりに、米の入ったポリパックに自分の連絡先を書いて渡しておいた。